今回、京都グルメタクシーさんに案内いただき、初めて三千院へ行きました。
新緑のこの季節は苔が美しかったです。桜や紅葉の季節も見ごたえがあるそうで、季節を問わず楽しめます。
紹介します。
三千院の案内
アクセス
京都駅から車で約1時間です。
公共の交通機関を利用する場合
・京都駅からバスで1時間
・国際会館駅前まで電車、そのバスに乗り換える
拝観等
・拝観時間 9時から17時(季節によって変更あり)
・拝観料 一般700円
・休館日 無休
三千院 回り方
三千院HPより
1・御殿門から入り
2・客殿から3・聚碧園(しゅうへきえん)を眺め、4・宸殿へ抜ける
2・客殿では有料のお抹茶サービスあり
5・有清園をお散歩
6・往生極楽院でお参り
7・わらべ地蔵と苔のむす庭を眺める
14・円融蔵手前の売店で御朱印を書いてもらっている間に、14・円融蔵で秘宝を鑑賞
ざっとこれだけでも30分コースです。
杉村孝さん(静岡県藤枝市在住の作家さん)のわらべ地蔵がかわいい
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奥の9・あじさい苑や10・金色不動堂も回ると、ザックリでも1時間はかかると思います。
とにかく広く見所満載です。
三千院 注意する点
注意する点2つとお手洗い事情です。
1.市街地よりも気温が低い
夏は良いのですが、冬は雪が積もるそうです。
私たちが行った日も前日の猛暑と比較して10度ほど下がった気温でした。大原は特に寒かったです。気温にお気をつけください。
2.足元注意
三千院自体は駐車場がなく、近隣の駐車場に止めるようです。
駐車場からも徒歩5分弱歩きます。軽く短い坂もあります。
健脚な方は心配ありませんが、足腰弱い方は一緒についてあげるといいと思います。
3.お手洗い
お手洗いは外に2箇所、客殿のなかにも1つありました。
まとめ
以前と比較すると大原の人気は下がっているそうです。実際に入り口のお土産やさんが閉店していました。
しかし、三千院は市街地から離れているだけあって広く見所がたくさんあります。季節も感じられます。
京都は名所が多く市街地にも見どころがたくさんありますが、たまには郊外もいいです。ゆっくり時間をとって季節を変えてまたきたいなーと思いました。
紅葉の季節は特に見頃で、朝1番が狙い目だそうです。(2019年5月)