以前開催前に行ってしまった「黄金のファラオと大ピラミッド展」へ、やっと行ってきました!
昨年から全国を回っているこちらの展覧会は人気が高いと聞いていました。そうは言っても静岡だし、平日だったら空いているのでは?と思って行きました。
平日でも混雑していました。土日はさぞ混雑することでしょう…
ピラミッドの歴史を知る
ウィキによると、1日を24時間としたのはエジプトだそうです。
パンとビールがあったことや、組織を作ってピラミッドと作りを行っていたなど、現代にかなり近い生活があったことを感じました。
ローマ帝国へ移るまでの約3000年の間、これもすべて紀元前だったのだと、鑑賞して改めて感じたことでした。
黄金のマスク
黄金のマスクは、現在3つしか残っていません。ツタンカーメン、アメンエムオペット王、プスセンネス1世。
有名な黄金のマスクはツタンカーメン。これはあまりに有名です。ツタンカーメンの黄金のマスクは、国立カイロ博物館から門外不出。プスセンネス1世のマスクは修復中。
アメンエムオペト王の黄金のマスク。
まばゆいばかりに輝いていました。数千年前の黄金のマスクが海を渡って、今ここにあるということが、とても感動的でした。
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まとめ
歴史に疎い私でも、紀元前の遥か彼方へ思いを馳せることができました。
展覧会の最後に10分程度の動画が見られます。4型の壁一面の美しく壮大なエジプトの景色が楽しめました。
行くならば平日が狙い目です。午後3時過ぎだったらゆっくり見られるかもしれませんね。空いている時間帯に、また行きたいなー
静岡県立美術館 黄金のファラオと大ピラミッド展