スーパーで目にするたびに気になっていたタスマニアビーフ。
トップバリュだからイオン系のスーパーに置いてあります。
なにやら体にやさしい言葉が並んでいる、お値段もお手頃♪
実際に使ってみました。紹介します。
トップバリュのタスマニアビーフ 安心の「不使用」
パッケージが信頼を表すグリーンで目を引きます。(戦略に引っかかりやすいタイプです)
安心と感じた点は、タスマニアビーフの売りでもあります。
4つの不使用
・成長ホルモン剤
・抗生物質※ただし、病気予防のためにワクチンは使用
・遺伝子組み換え飼料
・肉骨粉トップバリュ タスマニアビーフのHPより
牛肉は鶏肉や豚肉に比べ、飼育期間が長いです。
どんな飼料を使っているか。
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遺伝子組み換え飼料など、粗悪なものを使っている場合、私たちの体への影響が心配になります。
遺伝子組み換え飼料を使っていない、それがわかることはうれしい、安心できる食材です。
タスマニアビーフはお手頃価格
牛肉は高い。
100g 400円以上するイメージです。
私の場合、勇気を出して牛肉まっしぐらなメニューにするか、脇役的に使うかのどちらです。
滅多に食卓に上がらない肉No.1であることは、間違いありません。
ところが、トップバリュのタスマニアビーフは196gで584円。
100gあたり約300円です。
日本の牛肉の約75%のお値段で買えます。決して安くはありませんが、手を出せない値段でもありません。
たまには牛肉にしようか、と思える値段でありがたいです。
赤身肉のおいしさ
タスマニアビーフは赤身肉のおいしさが売りです。
ポイント①肉本来の味わい
脂肪分が少なくてさっぱりとした味わいが楽しめる赤身肉。幸が入った霜降り肉とはまた違った美味しさポイント②充実の食べ応え
しっかりとした肉質で口に入れたときの弾力があるので、ステーキなどのお料理にオススメ。ポイント③ヘルシー食材
低カロリー、高タンパクであるほか、多く含まれる鉄分の「ヘム鉄」は、野菜類の「非ヘム鉄」に比べ吸収されやすい。トップバリュ タスマニアビーフのHPより
赤身肉は、鉄欠乏さんにはうってつけの食材!
お肉には脂肪分多くが含まれます。
それが動脈硬化の原因にもなりますが、赤身肉なら脂肪分を低く抑えることができます。リスクを低くすることができるのです。
そして、ヘム鉄多め♪ありがたいです。
タスマニアビーフで作った煮込み料理
輸入肉の思い出
子供の頃、お肉屋さんでベーコンに巻かれたオージービーフが売られていました。
ベーコンが巻かれているステーキに新鮮さを感じた私は、「あれが食べたい!」と母にねだりました。
「輸入のお肉は固いと聞くけど」という母の言葉を無視して、買ってもらい、めでたく夕食に登場しました。
味は…
母の言うとおり、牛肉のおいしさは感じられず、パサパサで固かった…
期待していたステーキが残念な結果になり、子供心にがっかりした記憶があります。
子供の舌でもおいしくないと感じたのですから、それなりだったのだと思います。
この経験から、輸入肉とは距離を置いてきました。日本のものが1番おいしくて安全だと思っていたことを思いたのです。
まとめ
高級スーパーでグラスフェッド(牧草を餌として食べる)で育った輸入肉を見たことがありますが、びっくりするようなお値段でした。
それに比べてタスマニアビーフはお手頃価格。
栄養価も高い牛肉、食卓の登場回数を増やしませんか?鉄分補給という意味でもおすすめです。
ただし、毎日牛肉は偏り過ぎです。豚、鶏、魚介バランスよくお願いします♪
牛肉をたっぷり使うハヤシライスの紹介はこちら!