ホットクックで、鉄分が多く含まれているがんもどきと小松菜の炊いたのを作りました。
植物性食品(非ヘム鉄)の鉄吸収率は2〜5%ほど。吸収率低いです。
低いから、少ないから食べる意味がないのではなく。
少ないからこそコツコツ積み上げるべき。
紹介します。
ホットクックでがんもどきと小松菜の炊いたの 材料と作り方
材料
- がんもどき 1袋+全体量×4%のしょうゆ
- 小松菜 1束+全体量×4%のしょうゆ
- 水 がんもの半分の量
- おかか 1パック(おかか粉でもよし)
作り方
- がんもどき+全体量×4%のしょうゆ、水とおかかを鍋に入れる
- 手動・煮物コースで10分加熱
- 加熱している間に小松菜を洗い切る
- 小松菜+全体量×4%のしょうゆを加え、7分延長加熱する
- できあがり
がんもどきにしっかり味を染み込ませたいので、先に加熱します。
小松菜の軽量は「切る前」がいいです。束になっている状態で計ると楽です。
(ホットクックKN-HT24B使用)
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出汁の代わりにかつお節
○の素とか○のつゆなど、加工の出汁のもとがあります。
私は、普段の煮物、特にお肉系が入るものは、素材からいい出汁が出ます。だからわざわざ出汁のもとを使う必要はないと思っています。
しかし、がんもどきの時だけは、ちゃんと出汁が効いていた方がおいしい。
そんな時は、かつお節の出番です!
かつお節は、冷奴やねこまんま以外に出汁として使ってもいいのです。
常備されているもので作れることも、料理のハードルを下げる技です。
添加物ゼロ あらいやのがんもどき
私が気に入っているがんもどきが、大田区雪谷のあらいやさんのもの。
たまたま偵察した東京ミッドタウンのプレッセ(スーパー)で売られていました。
添加物ゼロ。
安心です。
自宅の近隣のスーパーでは、妙に賞味期限の長いがんもどきや厚揚げしかないので、六本木に立ち寄った時は必ず買っています。
あらいやさんのがんもどきが手に入るから、私は小松菜と炊くのだな。スーパーに売られているがんもどきでは、こんなに頻繁に作らなかったですから。
お値段お高め(3つで400円弱)ですが、ひじきやニンジンが入って柔らかで美味しいのです。
六本木のプレッセには、あらいやさんのがんもどきとお揚げが売られています。その他一部プレッセや東急ストアでも買うことができます。
失敗したケース
先に全体量(がんもどき+小松菜)のしょうゆを加えてみました。
そうしたら、見事にがんもが水分を吸ってしまい、がんもの味が濃くなってしまいました。とほほ。
慌てて小松菜をがんもどきで挟んでみたりしましたが、後の祭りでした。
がんもどきの味が濃くなってしまうので、面倒でも味付けは2回に分けることとをおすすめします。
まとめ
がんもどきと小松菜の炊いたのだけでは、正直おかずとしては貧相です。お腹もいっぱいになりません。
いくつも料理を作るのは面倒ですが、栄養バランスと鉄分補給を考えると、せめて2皿は用意したいものです。
そのためにも、ホットクックがあると便利!
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