新宿伊勢丹で購入した氷室豚、今回はロースをヘルシオで焼いてみました。
本当は使用して15分ほどおいた方が良いようですが、お腹がすきすぎて時間もなくて、塩をしてすぐ焼きましたが。
美味しかった\(^o^)/
「脂身がおいしいからね」とおすすめいただいた通り、ロースでガッツリと脂身のおいしさが伝わってきました。
紹介します。
氷温熟成群馬氷室豚とは
氷温熟成「群馬氷室豚」は、氷温熟成する前の豚肉に比べ、旨み成分のアミノ酸、グルタミン酸、甘み成分のリジンが増加し、おいしさがアップ。悪玉コレステロールを減少させるオレイン酸の増加で、よりヘルシーになります。
ゴール下河原内科の「平音行」で寝かし込むことで、悪の細胞が均一化、しっとりと柔らかな食感に変化します。群馬氷室豚パンフレットより
成熟期間は、14日と30日の2種類です。
2種類の成熟期間は、正直食べ比べてもなかなか分かりづらいようです。
お店の方曰く「お肉はもちろんおいしいけれど、脂身が甘くておいしいの。調味料のように、野菜に脂を回しかけて焼いてみてね」とのことでした。
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群馬氷室豚のロースをヘルシオで焼いてみた
メーカー推奨の焼き方は以下の通りです。
塩をふって常温におくこと10~15分。熱したフライパンに油を引かずに入れ、脂の部分を焼きつけてから、肉の両面をきつね色になるまで焼きます。好みの野菜を加えてふたをし、弱火でじっくりと蒸し焼きにしてください。焼き時間の目安は、肉の厚さ1cm×約10分です。
Foodieより
塩を振って常温においた方が良いことは重々わかっていますが、お腹が待てませんでした。塩を振ってから時間を置かず焼きました。
群馬氷室豚をヘルシオで焼こう!作り方
- 肉の重量の0.6%の塩を両面に振る
- 10分から15分おく(今回は省略)
- ヘルシオのまかせて調理「網焼き・揚げる」を選択、スタート
- 約15分〜20分で出来上がり
群馬氷室豚の下にエリンギを敷いてみた
ヘルシオへセット
まかせて調理の「網焼き・揚げる」を選択
こだわって焼いた方が美味しいのかもしれませんが、なにせヘルシオにお任せする方が楽で、ついつい「まかせて調理」を選択します。
氷室豚、脂がおいしいと言うのは本当だった!
1口目に脂身のところをいただきました。
おいしいーーー\(^o^)/
見ての通り脂身がしっかり付いています。それなのに全然臭みもなくて、脂っぽくない。
脂身なのに油っぽくないってどういうことでしょうね?
腹肉を食べた時とは全く違う味わいです。
氷室豚を食べるならロースがおすすめです!
豚肉にはビタミンB1が豊富
肉類にはタンパク質が多く含まれています。
タンパク質は、人間の体を作る主成分となります。
だから、タンパク質の摂取量が足りないと、代謝が進まないしエネルギー不足にもなります。お肌もキレイになりませんよ。
豚肉は、ビタミンB群の中でもビタミンB1が豊富です。ヒレ肉の場合は、100g当たりビタミンB1含有量が1.32mgです。
ビタミンB1は、炭水化物の代謝に必要な栄養素です。
炭水化物を多く食べる方は、ビタミンB1が炭水化物の代謝に使われてしまいます。さらに多くのB1が必要になります。
また、いくら豚肉が体に良いからといって摂取しすぎは注意です。
なぜなら、肉類はタンパク質が多く含まれますが、脂質も多く含まれているからです。肉類の飽和脂肪酸は動脈硬化の原因になります。
まとめ
お肉の脂身は積極的に取り外してしまう私ですが、群馬氷室豚の脂身のおいしさには、思わず唸りました。
私は一人暮らしなので、たまの贅沢に群馬氷室豚のロースを食べたいと思いますが、そうは言ってもなかなか普段遣いにはできません。
これはやっぱり贈答品なんでしょうね。