ホットクックでレバーのコンビをつくりました。
実は初めてのレバー料理です。
何が1番大変だったかと言うと、下ごしらえです。レバーの血抜きに手間と時間がかかりました。
手間がかかりますが、下処理をきちんとしたレバーのコンフィ、自分で言うのもなんですが絶品でした。!
血抜きの方法を、さっそく紹介します。
※レバーの映像あります。苦手な方は移動をおすすめします。
レバーの下処理
材料:レバー300g
レバーの下処理のポイントは2つです。
- 1時間ほど水につける(冷蔵庫保存)
- 1口サイズにカットしながら血と脂を取り除く※新鮮なレバーであれば脂はそのままでもOK
この2つは料理教室で習ったポイントです。
1時間ほど水につける(冷蔵庫保存)
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1時間後のレバーの状態
カットすると血が現れる これを取り除く
きれいになりました
もう一つ付け加えるならば、血を取り除いた後にもう一度水につけると、残りの血がきれいに取れます。
水につけたレバーの冷蔵庫保存を忘れました。書いていて気づきました。
冷蔵庫保存した方が身がしまって血抜きしやすいかも。次回は忘れないようにします。
レバーの鮮度は大事!
料理教室で取り扱ったレバーと私が購入してきたレバーでは、大きな違いがありました。
それは何かと言うと、今回のレバーの方が血も脂も多かった点です。明らかに違いました。
取りづらかったし、時間もかかりました。
同じレバーなのにこんなに違うのですね。
レバーは鮮度が大事と言うけれど、下処理の時点でもこんなに違いがあると言うことは、味にも大きな違いがあるのでしょうね。
レバー300gの価値
スーパーでいくつかレバーを見ていると、大体300g前後が1パックになっています。
スーパーで眺めていたときには「300gってたいしたことないなぁ」と言う感想でした。
しかし、実際に自分で下処理してみると、300gは結構な量でした。
1回の食べる量にもよりますが、一人暮らしだったら1週間近く持ちます。
毎日コツコツとレバーを食べて、1週間で終わる量が300gと考えて良いと思います。
レバーの下処理の是非
ネット検索すると「レバーの下処理は必要ない」と言う声もあります。
実際、水につけるとビタミンと水溶性のものが抜け出す可能性は大です。切った後に水にさらすのが一番良くなさそう。
でも、「なんだかあまり美味しくないなぁ」と思って毎日食べるのは苦痛です。
食事は美味しく食べてなんぼ、多少の栄養価の減少はあっても、私は下処理をしたレバーを食べたいと思いました。
まとめ
作り置きが流行っている昨今です。
外食は楽だけれど栄養も偏るしコストもかかる、と思っている方が多いのだと思います。私もその1人です。
私自身、休日の夕方は夕食を兼ねて翌日からのランチ分まで仕込みます。
その中にレバー料理も入れてみてはいかがでしょうか。
スーパーの焼き鳥コーナーのレバー串よりも、ずっとずっと美味しく栄養価の高いレバーが毎日食べられます。
貧血予防に、栄養価の高い美味しい作り置き、レバーのコンフィがおすすめです。
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