ホットクックで、料理教室で習ったレバーのコンフィを作りました。
料理教室ではガスを使った調理方法です。
ホットクックでもできるかなと思いましたが、一時停止のボタンを使えば食材を順番に入れていくことができました。無事にコンフィが完成しました。
紹介します。
ホットクックとガスコンロの違い
ホットクックの強みは、調理方法と時間を設定するとほったらかしで料理を仕上げてくれる点です。
閉鎖式調理器具だから、煮込みがおいしい点も強みです。
ガス調理の強みは、火の通り具合も食材の色も目に見え、作り手にコントロール権があり加減できる点です。
スパイス→ニンニク→スパイスといった順番で食材を加えていくことも、その後蓋をして煮込むことも得意です。
今回料理教室で習ったレバーのコンフィスパイスを使ったもの。
スパイスは加熱の順番があったり、スパイスだけで加熱したりと一手間かかります。
これはホットクックが苦手な点です。
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これを一時停止のボタンを使うことで、スパイスの追加も出来ることを発見しました。
ホットクックでレバーのコンフィ作り
材料
- レバー300g
マリネ用スパイス
- ターメリック
- カイエンヌペッパー
- パプリカ
- 塩
煮込み液
- 米油
- マスタードシード
- ニンニク
仕上げ
- ワインビネガー
- カイエンヌペッパー(お好みで)
- 塩(お好みで)
料理教室のレシピのため詳細は記載しません。料理教室のレシピよりもスパイスの種類は絞っています。
作り方
- レバーは下処理をして、スパイスを加え1時間以上冷蔵庫で漬け込む
- 米油とマスタードシードを煮物コース・ 手動・1分で加熱
- マスタードシードがパチパチしてきたらニンニクを加え1分加熱※
- ニンニクがふつふつしてきたらレバーをスパイスごと加え、煮物コース・ 手動・10分で加熱
- 味を見て必要であればカイエンヌペッパーと塩を追加し、ワインビネガーを加え5分延長
- 出来上がり
※一時停止のボタンを使い手動で行う
米油とマスタードシードを煮物コース・ 手動・1分で加熱
マスタードシードがパチパチしてきたらニンニクを加え1分加熱
ニンニクがふつふつしてきた様子
出来上がり
レバーの下処理の詳細はこちら
(ホットクックKN-HT24B使用)
ホットクック 一時停止ボタンを活用しよう
米油とマスタードシードを煮物コースの手動で1分加熱しました。
大した量ではないにもかかわらず、10分以上経っても加熱が終わりませんでした。
気が短い私は煮を切らし、一時停止し様子を見ました。
明らかにマスタードシードがふつふつしていたので、そこにニンニクを加えタイマーで1分時間を計り加熱しました。
閉鎖式調理器具は途中で開けられないイメージがありますが、ホットクックは開けられます。
調理中は蓋を開けることができませんが、一時停止のボタンを使うと開けることができます。
追スパイスやなべの中の様子を見たいときには、一時停止のボタンが便利です。
カレー調理の後は重曹で臭い消しがおすすめ
ホットクックの内なべは、汚れが取れにくいです。
カレーの匂いも残りやすいです。
カレーを調理した後は、マックスまで水又はお湯と重曹1カップで汚れと匂いを取ることをおすすめします。
カレー・スープコース、手動で10分で加熱します。
まとめ
普段は調理方法と時間を設定したらほったらかしでごまかせのホットクックですが、一時停止ボタンを使うと、スパイスの追加も可能です。
スパイスを使ったレバーのコンフィが無事完成し、とってもうれしい私です。
ホットクックの使い方もバリエーションが広がりました。
一時停止ボタンを使えば、ホットクック でもスパイス料理ができますよ。
ホットクックでレバーのコンフィ作り まとめはこちら
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