先月、料理教室で習ったレバーのコンフィをホットクックで作ってみました。
初めてのレバーの下処理に時間がかかりましたが、丁寧に手抜きした方は臭みがなく、スパイシーで美味しかったです。
美味しいし、毎日少しずつレバーを食べることで鉄分補給ができるからうれしいです。
さっそく紹介します。
レバーのコンフィ ニンニクとスパイスがしっかり効いている
スパイスに漬け込んだの図
今回作ったレバーのコンフィーは、ターメリック(私はカレー粉で代用)やカイエンヌペッパー、パプリカを使ったスパイシーなものでした。
それにニンニクもたっぷり♪
栄養面でも素晴らしいのですが、味もピカイチでした。
私は、料理教室のようにたくさんのスパイスを用意できないので4種類のみ。
また、料理教室ではガスを使って調理します。
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これが普通なのですが、私はホットクックで作りました。
「スパイスに火を入れる、強火で煮詰める」など、ガスと同様にはできませんが、ホットクックでも風味豊かなレバーのコンフィができ上がり感激でした!
ホットクックでレバーコンフィを作った詳細はこちら
レバーの血抜きに初挑戦
料理教室でいちど触っていたので、抵抗なくできました。塩梅がわかる感じです。
それにしてもレバーはグロテスク。
料理教室のものよりも血も脂肪も多く手間がかかりました。レバーもクオリティがあるのでしょう。
何はともあれ無事に下処理ができ、ほっと一息でした。
実家の母は、レバーの下処理はせずそのままのものを甘辛くにつけてくれます。
それをおいしいと食べていましたが、先日下処理されたレバーのコンフィを食べた後にレバーの甘辛煮を食べたところ、ちょっと臭みが気になりました。
レバーは一手間かけると、味が数段良くなります。
レバーの詳しい下処理はこちら
スパイスの効果効能
今回私が使ったスパイスは4種類でした。
- カレー粉
- カイエンヌペッパー
- パプリカ
- マスタードシード
本当はターメリックのところを、自宅にあったカレー粉(ターメリック入っている)を使いました。
ターメリック
ターメリックに含まれるクルクミンには、抗炎症や抗酸化作用があります。
カイエンヌペッパー
唐辛子の中でも辛味が強いカイエン種と呼ばれる唐辛子を乾燥、粉末にさせたものです。
ビタミンPはビタミンCが熱で壊れるのを防ぐ作用もあります。
パプリカ
ビタミンCとビタミンP(ヘスペリジン)が含まれていて、後炎症、喉不安、抗アレルギー作用があります。
肉の臭み消しにもなり、新陳代謝を促進、食欲増進、抗酸化作用があります。
マスタードシード
抗菌や防腐効果があります。
私は今までスパイスを多用していませんが、効果効能を調べてみると「使わないと損」という気がしてきました。
まとめ
料理教室で実際に作ったり食べたりすることで、新しい料理でもハードルがグッと下がります。
今回はレバー料理を自分で作ることにチャレンジできました。
レバーは焼き鳥屋さんで食べるもの、外食で食べるカテゴリーから、自分で作るものに変わりました。
これからはレバーのコンフィを定期的に作り、毎日コツコツ食べられると思うとうれしいです。
12月14日(土)に、私にレバー料理を教えてくださったヨリコ先生と、貧血予防のイベントを開催します。
ヨリコ先生からリアルに料理のレクチャーを受けていただき、レバー料理のレパートリーを増やしていただけたらうれしいです。
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