ヘルシオでハンバーグを作りました。
今回は、ロジカルクッキング提唱者の水島シェフのレシピで作りました。
レシピにはソースの作り方が載っています。
ガスコンロに蓋をしてフライパンのない我が家、ソースが作れません。ハンバーグが食べたいのに困った…
今回は別の調理方法で作ることを考えずバッサリとソース作りを諦めたら、美味しい和風ハンバーグが出来上がりました。
紹介します。
シソ入り和風ハンバーグの作り方
材料
- 豚のひき肉300g(塩麹大さじ1をまぶし30分以上おく)
- 玉ねぎ1ケをオリーブオイルをまぶしてチンしたもの
- 卵 1個
- オートミール 大さじ2(同量の水もしくは牛乳でふやかす)
- しそ 10枚(荒みじん切り)
- 塩 全体量の0.6%
作り方
- 塩麹をまぶしたひき肉を、すりこぎでよく混ぜる
- 冷ました玉ねぎに肉以外の具材を入れ0.6%の塩をする
- 1と3ゴムベラや木べらで混ぜ、最後に手で形成する。
- 120度のオーブンで20分、裏返してさらに15分
- 最後に焼き色のために200度で5分加熱(ここは勝手にアレンジ)
パン粉の代わりのオートミール、水分量が多すぎました
ゴムベラや木べらで混ぜます
今回は6等分しました
焼き上がり
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水島シェフのレシピで作る時は、ヘルシオの「まかせて調理」を使わず温度設定します。
和風ハンバーグ 実食
ハンバーグがふかふかーで柔らかーい♡
玉ねぎをチンする際に入れたオリーブオイルの量が入りすぎて、柔らかめの生地になりましたが、いい塩梅にまとまりました。
いくらでも食べらる柔らかハンバーグで、シソがいいアクセントになりました。
ここでかけるはポン酢だろうよと思いながら、ポン酢がないのでお醤油でいただきました。
ひき肉を塩麹をまぶしたことで甘さが出ます。お醤油と大根おろしで十分イケました。
無理にソース作りにチャレンジしなくても、十分おいしい。
シソの効果と消化力と
シソにはβカロテンが多く含まれているので、油と組み合わせが上手に栄養を吸収するコツです。
加えて、シソには抗酸化作用や抗炎症作用もあります。腸内環境改善にも一役買ってくれます。
スーパーフード料理研究家のヨリコ先生に習った美腸バーグは、パセリとチアシードとオートミール入りでした。シソでも同じ効果があります。
加えて、大根おろしは消化を助けてくれます。
塊肉をミンチにしたひき肉は、塊肉を食べるより消化にもやさしいです。
ハンバーグに抗炎症作用のある野菜(今回はシソ)と大根おろしで、消化にも腸にもやさしいハンバーグの出来上がりです。
まとめ
ソースが作れない!ハンバーグを何味で食べようか?と思ったところから、新たなレシピが出来上がりました。
これがないからあれが作れない。「ないない」と思うより、あるもので楽しむのもいいですね。
ソースがなくても醤油があるさ!
家庭に必ずある調味料だけで、おいしいハンバーグは作れますよ。
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