ホットクックで鶏肉と白菜、白キクラゲと舞茸のスープを作りました。
今年はずいぶんと春の訪れが早いですが、まだまだ温かな食べ物が恋しい季節です。
白キクラゲは、肌に潤いを与えてくれます。滋養強壮効果もあるので、貧血さんにもオススメの食材です。
さっそく紹介します。
ホットクックで鶏肉と白菜、汁白キクラゲと舞茸のスープの作り方
材料(3〜4人分)
- 鶏もも肉 1パック(約300gくらい)
- 塩麹 大さじ1
- 白菜 1/8
- まいたけ 1パック
- 白きくらげ(乾燥) ひと摑み
- 水 300ccくらい
- 塩 鶏肉以外の全体量の0.6%
作り方
(下準備)
- 鶏もも肉は前日に塩麹大さじ1に漬け込んでおく
- 白キクラゲは水で20分ほど戻す
- 白菜はざく切り、まいたけは食べやすい大きさにほぐす
- ホットクックの内鍋に白菜、まいたけ、白きくらげ、水を入れる
- キッチンスケールで重さを図り、全体量の0.6%の塩を入れる
- 塩麹につけた鶏もも肉を追加する
- ホットクック手動1カレー・スープコース20分加熱
- 出来上がり
(ホットクックKN-HT24B使用)
鶏肉と白菜、白キクラゲと舞茸のスープ いただきます
鶏肉はホットクックで調理をすると柔らかくなります。塩麹に漬けると、さらに柔らかく美味しくなります。
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まいたけを入れるので色が少し黒っぽくなりますが、澄んだスープでおいしいです。
白キクラゲは柔らかく、黒キクラゲのようなこりっとした食感というよりは、にゃっとした柔らかな食感です。
翌日に食べると、さらに白キクラゲが水分を含み、柔らかく溶けるような食感になります。
白キクラゲについて
白きくらげの栄養効果
漢方では、白きくらげは滋養強壮や美肌づくりの効果があると言われています。
冬は外気やエアコンで体が乾燥しがちです。白きくらげのぷるぷる感で、水分保持を心がけたいです。
また、滋養強壮効果があるので、血の巡りが悪く酸素が不足しがちな貧血さんにも元気を与えてくれます。
咳や喉の渇きにも効果的です。
(参考)薬膳、漢方の食材帳
白きくらげの購入先
近隣のスーパーを覗いてみましたが、黒キクラゲはどこのスーパーにもあるのですが、白キクラゲは見当たりませんでした。
製菓材料を取り扱っている富澤商店に売っていました。
富澤商店は、24都道府県に81店舗です。
首都圏ではよく見かけますが、地元静岡市には店舗がありませんでした。店舗のない地域にお住まいの方は、ネット通販でご購入ください。
まとめ
白きくらげは、薬膳で使われることは知っていましたが、実際に調理したのはスーパーフード料理研究家のヨリコ先生の料理教室でした。
クセがなく、栄養があり使いやすい食材と感じました。
私もまだスープしか試していませんが、白きくらげのレパートリーを増やしたいと思います。
白きくらげ、ぜひスープから取り入れてみてください!
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