発酵あんこを作ったことがありますか?
私は以前、煮込み自慢で発酵あんこを作ったことがありますが、その時は小豆を茹でる水分が不足して失敗でした。
お正月に時間があったので、ホットクックで発酵あんこを作ってみました。
今回のあんこはしっかりとした硬さのある餡を目指したのですが、温度の上限がある中での水分調整はむずかしいと感じました。
どんな点がむずかしかったのかを紹介します。
発酵あんこ ホットクックと炊飯器の二台体制
発酵あんこの苦労話を紹介します。
私は甘いものが好きで時々はケーキも食べますが、血糖値が上がりやすいこともあり、また健康の為にも精製された砂糖とは距離を置くようにしています。
そんな私が興味を持っているのは発酵あんこです。
米麹とゆであずきで低温で発酵させて作るあんこはシュガーフリー、麹の優しい甘さのあんこというか、あんこ風のものです。
今回はホットクックの低温調理で発酵あんこを作り、炊飯器の保温機能を使い水分を飛ばしていきました。
発酵あんこ 大変だったこと
発酵あんこ作りで大変だったこと、それは水分を飛ばすことです。
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ホットクックは混ぜる機能があります。
発酵物は途中で混ぜることがお約束なのですが、その点はホットクックは自動でやってくれます。めっちゃ便利です。
【発酵あんこ 工程】
- 炊飯器で小豆を茹でる
- 茹でた小豆と手でバラした麹を混ぜ、ホットクック自動メニュー「発酵6−2」で加熱(約6時間)
- 炊飯器で保温、団子になりやすい状態まで保温する
普通のあんこであれば火にかけて水分を飛ばせば良いのですが、発酵あんこの場合には低温で仕上げたい。
何度も炊飯器水分の状態を見に行ったり、重さを測ったり。これはなかなか大変な作業だなぁと思いました。
正しく職人技。
結局、出来上がったものは少し水っぽさがあり、団子にするには若干緩かった。
今回は本をのレシピを参考に作ったので、重さにこだわってしまいました。
仕上がりにこだわらなかったのは失敗でした。まぁ最初ですもの、仕方ないですよね。
私が参考にした本はこちら。表紙のような団子をイメージしましたが遠かった!味は良かったです♪
発酵あんこ ホットクック調理がおすすめ!
発酵あんこ作りで良かった点は、ホットクックを使った点です。
冒頭にも書いた通り発行ものは途中で混ぜるのがセオリーです。
それを自動でやってくれるホットクックは、本当に偉い
発酵調理専用にホットクックが欲しい位です。笑
下記でホットクックの便利さを力説しています。
腸活!ホットクックで作る超簡単甘酒レシピ【メリット・デメリット】
(KN-HT24B使用)
発酵あんこ 団子は家族と一緒に作ろう!
大量にできた発酵あんこ。すべてお団子にする必要はなかったが、何も考えずすべてて団子にしました。
1人でやるのは大変だなぁと思い、母に応援をお願いしました。2人だとはかどりますね♪
団子ができる固さのあんこにするまでは大変ですが、家族で一緒に作るのは楽しい作業、お子さんと一緒でも楽しそうです。
小さく団子にしたことで、小分けにして冷凍できました。
食べる時は、前日に冷蔵庫に移すと翌日美味しく食べられます。
今回は、きなことココア、緑茶(撹拌が荒くて失敗)。
どれも発酵あんこと相性が良くおいしかったです。
母シリーズ、時々書いています。
拝啓、母上さま②母の日常に密着!驚いた3つのことと栄養バランスが悪すぎて心配…
まとめ
発酵あんこの失敗談を紹介しました。
味はほんと良いのですよ。きなこやココアやお茶の粉と合わせると風味も加わりヘルシーなおやつになります。
手間も失敗も好き!惜しまない♪という方、ぜひ安心安全な発酵あんこをお試しください!
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