発酵キャベツをつくりおきしています。
なぜ発酵にハマっているのか、きっかけを忘れましたが、つくりおきで加工が効く野菜が冷蔵庫にあるのは本当に便利です。
発酵キャベツの作り方と活用方法を紹介します。
発酵キャベツの作り方
発酵キャベツは、千切りキャベツを塩で揉み、常温で置いて発酵させたものです。
ドイツの酢キャベツ、ザワークラフトと同じです。
食物繊維の野菜と乳酸菌のコンビは、腸内環境改善のベストカップル!
つくりおきで時短できて栄養面もバッチリの発酵キャベツ、作らないと損しますよー
発酵キャベツ 材料と作り方
材料
- キャベツ 1/2個
- にんじん 細め1本
- 塩 キャベツの重さの3%
作り方
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- キャベツとにんじんは千切りにする
- キッチンスケールに容器をのせゼロリセットし、キャベツとにんじんを加え重さを計る
- 全体量の3%を計算する
- 塩を3回に分けて加えながら揉み水分を出す
- 重石をして1時間以上放置
- 夏は1日常温で置き、発酵したら冷蔵庫で保存する
- 日持ちは約2週間
- 容器から取り出す時は清潔なお箸を使うこと
重石をしてだいぶ水分でたと思っていましたが、全体がかぶるほどではなかったです。
水分の出し方がまだ甘いです。
以前購入した漬物容器についていた重石、これは保存瓶には入らないのですよ。もう一回り小さな重石が欲しいと思う今日この頃です。
家庭料理なので保存瓶は消毒せずに使っていますが、レシピによると消毒はした方が良さそうですよ。
発酵野菜は、野菜と塩と(水)を加えるだけ。
いつも手元にあるものだけで、発酵して日持ちがして、生活が豊かになるから発酵って不思議です。魅力にとりつかれています。
元レシピやその他の参考にしたいレシピ
元レシピはレタスクラブの井澤由美子さん。
レタスクラブのサイトでは、乳酸キャベツと呼ばれています。
乳酸キャベツを使った関連レシピのリンクもあり、活用方法がわかり便利です。
もう一つ見つけたサイトは、先日ツタヤで手に取ったサンダー・キャッツさんの記事。
サンダー・キャッツさんは、アメリカの発酵カルチャーのグル(達人)だそうです。
ザワークラウトの作りかたを「天然発酵のえらい人」サンダー・キャッツさんが教えてくれた【キャベツと塩だけ】
本も出版されています。
記事には、キャベツが発酵した状態も詳しく書かれているものを読むと、私が作っているものは、まだ発酵とはいわないのかもしれないことに気づきました。
奥が深いぞ、発酵♪
私はキャベツ1/2個で作り、2週間ほどで食べ切るペースです。
発酵キャベツ 活用方法
発酵キャベツの活用方法を紹介します。
井澤由美子さんのレシピのリンクにあった蒸し豚のカレー風味。
これがヘルシオの低温調理、ソフト蒸し70℃20分で加熱するとメチャウマなのです!
70℃の蒸し豚の美味しいこと!発酵キャベツとも相性がいいのですよ。
これは普通のキャベツでは出ない味です。
蒸し豚のカレー風味 材料と作り方
材料(1人分)
- 発酵キャベツ 適当
- 豚の薄切り 80〜100g
- ズッキーニ 1/2本
- カレー粉 少々
作り方
- 発酵キャベツを適量器に敷き、薄切り豚肉をのせる
- 輪切りにしたズッキーニをのせ、カレー粉を散らす
- ヘルシオ ソフト蒸し70℃で20分加熱する
詳しくはこちらをどうぞ
ヘルシオで低温調理 蒸し豚のカレー風味【発酵キャベツの活用方法】
発酵キャベツは塩味が効いているので、ご飯に合います!
並べて蒸すだけ、だから朝食にいただくことが多いです。
とろけるチーズやニュートリショナルイーストをかけて蒸しても美味です。
ズッキーニをトマトに変えてチーズたっぷりも美味しいです。
蒸し豚のカレー風味には、2つのメリットがあります。
- 発酵キャベツで乳酸菌と食物繊維
- カレー粉の殺菌効果
腸内にやさしい、味もやさしい!タンパク質もしっかり!体に良いレシピなのです。
蒸し豚が美味しくて、まだ他のレシピを試していません。笑
腸内環境改善に関する記事はこちら
発酵キャベツ まとめ
発酵キャベツの作り方と活用方法を紹介しました。
発酵シリーズは、作り置きの中でもダントツ日持ちがし、栄養価も高く使い勝手がいいです。
ぜひ冷蔵庫に常備なさってください。美味しくてヘルシーで便利です!
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