発酵玉ねぎを作り常備しています。
玉ねぎは辛味が強いので、そのままで使うには不便というときがありますね。
発行玉ねぎは、加熱をしないサラダや、火を通す時間が短いレシピの時に、あるととても便利です。
発酵玉ねぎの作り方と活用方法を紹介します。
発酵玉ねぎ 作り方
発酵玉ねぎとは、刻んだ玉ねぎに塩と水を加え、常温で置いて発酵させたものです。
発酵させることで辛味が抜けてソフトな味になります。
冷蔵庫で2週間ほど日持ちがするので、まとめて作ってサラダにのせたりカレーに加えたりして使っています。
毎度玉ねぎを刻まなくていい点も便利です。
また、乳酸菌の力で腸内環境が整えられるので、健康面でもメリットがあります。
発酵玉ねぎ 材料と作り方
材料
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- 玉ねぎ 1〜2個
- 塩 玉ねぎの重さの3%
- 水 玉ねぎの重さの1/4ml
水分量は、元レシピが400gの玉ねぎに対して水1/2カップ(100ml)だったので、玉ねぎの1/4量と解釈しました。
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする
- キッチンスケールに容器をのせゼロリセットし、玉ねぎを加え重さを計る
- 玉ねぎの量の3%を計算し塩を加え揉む
- 水を加える
- 夏は1日常温で置き発酵したら冷蔵庫で保存する
- 日持ち早く2週間
- 容器から取り出す時は清潔なスプーンを使うこと
2.キッチンスケールに容器をのせゼロリセットし、玉ねぎを加え重さを計る
3.玉ねぎの量の3%を計算し塩を加え
塩を加えたら揉む
発酵時間について
発酵時間は、気温や湿度と関係してくるため具体的に何日と書くことができませんが、発酵しているポイントが1つわかりました。
最近気付いたのですが、混ぜた時に耳をすませると「ポコポコ(シャカシャカ)」と小さく音がします。
音がすると発酵していると感じるようになりました。
発酵トマトの時にもこれが発酵した状態!という正解がわからないと書きましたが、トマトも同様です。
音がしたら発酵しているサインと理解していいと思います。
ジップロックを使うのか
元レシピでは、発酵させるまでは殺菌の必要がないジップロックを使うことが推奨されています。
私も1度目はジップロックで作りましたが、毎回ジップロックを使うのは勿体無いなと思いました。
常温で置いておく時にも器に入れて置いたり、ちょっと面倒なのですよ。
2回目は直接瓶に入れて作りました。
塩と水を加えると玉ねぎから水分出ます。
玉ねぎがすべてかぶるくらい水分があるので、それで十分と思っています。
特にカビが生えたり味が変わったということは、今のところありません。衛生面での保証はできませんが、参考までに記載しました。
発酵玉ねぎの活用方法
蒸し鶏にかけてみた(ちょい塩味濃いめ)
発酵玉ねぎの活用方法を紹介します。
発酵玉ねぎは、何にでも乗せればいいです。笑
元レシピにも「ちょい足し」と書かれていますが、その通りでサラダや冷奴、チキンの焼いたものなどにちょいちょいのせるだけで、味に深みが出て美味しくなります。
これは、ベビーリーフを敷いてお豆腐としそとかつお節と発酵玉ねぎをのせたもの。
オリーブオイルとお醤油を少しだけ足していただきました。
タコとセロリのマリネにも加えました。生の玉ねぎと異なり味がマイルドになります。
スープなどにも使いやすそうなので、今後レパートリーを増やしたいと思っています。
玉ねぎが優しい味になるのと、生よりも使い勝手が良いので常備すると便利です。
保存瓶について
保存瓶はWECKが好きで使っています。キッチングッズの記事でも紹介しています。
紹介のためにアマゾンのリンクを貼りますが、アマゾンではお高い場合が多いので百貨店や東急ハンズなどで購入されることをおすすめします。
下記のチューリップ型は適正価格でした!
発酵玉ねぎ まとめ
発酵玉ねぎの作り方と活用方法を紹介を紹介しました。
冷蔵庫に常備すると便利な発酵玉ねぎ、ぜひ休日に作ってみてください。
ちょい足ししたり調理に加えると、時短にもなるしいつもの味もより美味しくなりますよ!
発酵玉ねぎは、腸内環境改善にも役立つ乳酸菌も摂取できて一石二鳥です。
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