発酵トマトを作りました。
普通のトマトに塩を足すして発酵させるだけの発酵トマトは、トマトの酸味がなくまろやかな味になります。
そして、簡単に作れます。
なにせトマトと塩を混ぜるだけ!
日持ちするのでつくりおきできて、とても便利です。
サラダや冷奴、あっさり味の煮魚などにかけるだけで数倍美味しくなります!
発酵食品だから腸内環境の働きを助けてくれる良い菌がたくさんいます。体からのお便りも快調になりますよ。
- 発酵トマトのレシピ
- 発酵時間は?気泡はできるの?
- 発酵トマトの失敗作
- 発酵トマトの活用例
上記4点を紹介します。
トマトが美味しくてお手頃なこの季節、何度も作りたくなります。
発酵トマト、便利そう!作ってみたい!と思っていただけたらうれしいです。
発酵トマト レシピ
広告
発酵トマトのレシピを紹介します。
私も、たまたまネットで見つけて作り始めました。
3回作って2回目は失敗、それでもなくなるとすぐに作りたくなります。
理由は、簡単に作れて美味しいから。
この2つが揃っていると、スーパーで自然とトマトに手が伸び、気付くと発酵トマトを作っています。
発酵トマト 材料と作り方
材料
- トマト 3個
- トマトの1%の塩
作り方
- トマトは洗ってざく切りにする
- キッチンスケールに保存容器にのせてゼロリセットする
- 保存容器にざく切りにしたトマトを入れる
- トマト量の1%の塩を加えて混ぜる
- 夏は1日、冬は2.3日常温でおく 寝かせている間も時々混ぜる
保存は冷蔵庫で2週間ほどです。
1.トマトは洗ってざく切りにする
3.保存容器にざく切りにしたトマトを入れる
4.トマト量の1%の塩を加えて混ぜる
発酵時間は?気泡はできるの?
発酵時間や、発酵した際にできると言われている気泡について紹介します。
発酵時間は、気温で変えることをおすすめします。
発酵時間は?
発酵トマトの発酵時間を紹介します。
- 気温が30℃前後:夕方作ってたら朝かき混ぜて、夕方には冷蔵庫へ
- 気温が35℃前後:数時間
- 冬:2.3日常温で置き発酵させる
栗生隆子(くりゅう・たかこ)さんのレシピを参考にしました。
気泡はできるの?
気泡はできます。
が、ぷくぷくというほどはできません。
私の作っているものが発酵が甘いからでしょうか?
ぷくっと、1つ2つできる程度です。
これが正解だよ!とお伝えできる状態にはありませんが、時間を置き過ぎると腐敗します。
回数を重ねて、ご自身の頃合いを見つけてください。
発酵トマトの失敗作
発酵トマトの失敗作を紹介します。
1度目の発酵トマトもとてもおいしかったのですが、「これで発酵しているのかな?」と思い、試しに1.5日置いてみました。
日中に作り、翌日さらに常温で置きました。
見るからにヤバイ感じ、分離していました。
蓋を開けると、くさーい!明らかに腐ってる!
こうなったら失敗です。さよならー
1日半でも腐敗してしまうことがわかりました。
それからは、気温が高い時期は、日中に仕込んだら翌朝には冷蔵庫に入れるようにしました。
発酵トマトの活用例
発酵トマトの活用方法を紹介します。
発酵トマトは加熱しても栄養満点だそうです。
しかし、発酵トマト鍋を作ってみましたがいまいちな点があったので、もっぱら薬味として使っています。
手っ取り早く冷奴!
薬味とおじゃこを乗せていただきます。
薬味と発酵トマトでさっぱり、調味料を加えなくていい点も楽です。
蒸し豚のお供に。
彩りが良くなり、味に変化が出ます。オリーブオイルをかけても◎
1番のおすすめは、醤油と酢であっさり煮魚に発酵トマトをかけて食べる方法です。
あっさり煮魚は、それだけではあっさりしすぎて味気ないのですが、発酵トマトを加えるとぐんとおいしくなります。
さばのさっぱり煮 レシピ
材料
- さば 1パック(4切れ)
- しょうが 1片(薄切り)
- 水 50ml
- しょうゆ 全体量×4%
- 酢 大さじ1
作り方
- キッチンスケールにホットクックの内鍋を置きゼロリセットする
- さばとしょうが、水を加える
- 全体量×4%のしょうゆと酢大さじ1を加える
- ホットクック 手動→2煮物→5分加熱
- 加熱が終わったら、内鍋を取り出し味が染みるように放置する
詳しくは下記リンクをご確認ください!
ホットクックで煮魚 夏におすすめ!しょうゆと酢でサバのさっぱり煮 発酵トマトのせ【簡単レシピ】
焼いたお肉にかけたり、冷やし中華にかけてもきっと美味しいはず。
暑さで食欲が減退する季節、発酵トマトはあっさりと食べられておすすめです。
発酵トマト まとめ
- 発酵トマトのレシピ
- 発酵時間は?気泡はできるの?
- 発酵トマトの失敗作
- 発酵トマトの活用例
上記4点を紹介しました。
発酵トマトを作るときは混ぜるだけ。使うときはかけるだけ♪簡単ですね!
ぬか床に家庭の味があるように、発酵トマトも正解というよりは家庭の味になるのだと思います。
特に夏の時期は冷蔵庫にあると、トマトの赤で食卓が華やぎ美味しくなります。
ぜひ発酵トマト、作ってみてください。おすすめです!

ブログランキングに参加しています。
↓画像をポチッとしてね!
にほんブログ村