お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
スーパーフードにはまり、アイハーブ で注文しまくっています。
ミネラルが大事、マグネシウム大事!というけれど、何が大事なの?となりますよね。「栄養の基本がわかる図解事典」を参考にまとめました。
栄養素の種類と働き
エネルギー源となるものは3大栄養素と言われる糖質、脂質、タンパク質です。そして、ビタミンミネラルを加えたものが5大栄養素です。
栄養素の体内での主な働き
* エネルギー源になるもの 炭水化物、タンパク質、脂質
* 体の組織を作る 脂質、タンパク質、ミネラル
* 生理作用の調整 ビタミン、ミネラル、その他食品
その他食品とは、食物繊維やポリフェノール、カロテノイドなど栄養素と似た働きをする食品因子です。
ミネラルは体の大工道具と言われるのは、調整作用が大きいと思います。栄養のあるもの(カロリーが高いもの)だけ摂取していたらいいというものではありません。
代表的なミネラル一覧
私が調べて一番驚いたのは、マグネシウムの摂取量が多かったこと。カリウムも多いですね。まぁ、多いと言ってもmg単位なのでグラムにしたら1g前後ですが。
日本のミネラルウォーターに入っているマグネシウム量ではまったく足りないことが、この表からおわかりいただけると思います。
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そして、これだけ様々な食材を食べることは現実的に困難だと思うのです。
鉄が足りないと言って毎日レバーを食べるかというと、それは無理。私の場合は調理したことがないということもありますが、毎日レバーは食べすぎでしょう。
ミネラル摂取時の注意点
拮抗ミネラルといわれるものがあります。
拮抗ミネラルとは、摂取ミネラルの過不足が起こると他のミネラルの吸収を妨げ、さらに新たなミネラル不足が生じることです。
拮抗ミネラルについて私自身が感じたことは、毛髪ミネラル検査結果でわかった毛髪に排出されたカルシウム量です。カルシウムが排泄される量が爆発的に多かった。
これはなぜかというと、マグネシウムの摂取量が少ないから摂取量の多いカルシウムが使えず、使えないから体外に、特にカルシウムは髪に排泄されるからです。実際に、加齢もあるかもしれませんが、髪の毛のバサバサ具合が気になっていました。
カルシウムとマグネシウムの比率は2:1
牛乳のカルシウムとマグネシウムの比率は11:1と言われています。使えないカルシウムが増えてしまうので乳製品の過剰摂取は要注意です。
その他の拮抗ミネラルについては、以下のサイトがわかりやすいです。
ナトリウムとカリウム、銅と亜鉛もバランスが大事です。
スーパーフードを頼ろう
食材の量を増やすにも限界がある。毎日丁寧に作れない。手間がかかっては本末転倒だと思うのです。
だから、私の場合はスーパーフードなのです。
スープに入れる。野菜にふりかける。プロテインと一緒に飲む。高い栄養価と加えるだけという手軽さが、ズボラな私にぴったりです。
一押しのヘンプシードナッツ。
スープやサラダにそのままかけて食べられます。手軽♡
オメガ3やカリウム、マグネシウムが豊富です。
そのほかに、キヌアやアマランサス、チアシードもおすすめです。あとは高い抗酸化力を誇るマキベリーやピタヤパウダーなどのパウダーものはヨーグルトやプロテインに入れられて便利。
私は抗酸化力が落ちているため強化が必要です。
初期投資が必要ですが、と言っても1万円あれば足ります。健康のための投資も大事です。
バランス良く適正な生活習慣を保とう
多く含まれている食品を見る限り、さまざまな食材から栄養素が摂取できます。だから野菜だけに偏るという選択は、私にはありません。肉と魚から取れる栄養素も大事だし美味しいし。
だからバランス良く。
肉も魚も野菜も食べる。豆類も穀類もいただきつつスーパーフードで不足した栄養を補うことが、私にとっては手軽に栄養が取れるベストな方法だと感じます。
まだバリバリ元気というわけではありませんが、実際にキヌアやアマランサス、チアシードを取り始めて便通が良くなりました。
もちろん、栄養だけ取ればいいというわけではありません。適切な量の食事と睡眠があってのスーパーフードです。これを忘れてはいけません。