五反田のクスクスにて、勝間塾のイベント「おいしく健康に!食習慣見直し講座」を開催しました。パーソナルシェフのとろみさんとのコラボイベントです。
血液検査データの読み方を知ることで、自分の健康や栄養の摂取状態かわかります。
とろみさんのお料理と私の話が、健康や習慣と向き合うきっかけになっていたらいいなと思っています。
とろみさんのランチメニュー
お料理は、パーソナルシェフのとろみさんが下準備をしてくださり、参加者のみなさんとも切ったり作ったりしました。
ランチメニュー
・バンバンジー
・命の野菜スープ(ハーバード大学式)
・焼き野菜
・ひじきとサラダほうれん草のサラダ
上記に加えで、サツマイモのサラダと手作りの食パンを、とろみさんが焼いて持ってきてくれました。
すべてホットクックとヘルシオで作りました。ガスを使わない料理です。
焼き野菜の塩の分量もしっかり測りました。実際にしっかり測って塩をした焼き野菜、塩味が効いていて美味しかったです。
塩はついつい目分量でなりがちになりがちですが、実際に計って作ったものを食べてみると、適量塩味があった方がおいしいことがわかります。経験は神!
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とろみさんのレシピは、どれも滋味深く本当においしい!タンパク質も野菜もたっぷり。栄養価の高い食事に体がよろこびました♪
血液検査データから健康状態を知る
私からは血液検査の読み方をお話しました。
・検査項目はどんな指標を見ているのか
・何から作られているのか
・どんなことがわかるのか
参加者の方から「毎年検査健康診断を受けているけれど、その結果がどのように影響するかまでは教えてもらっていないし、考えたこともなかった」とコメントいただきました。
本当にその通りです。危険信号が出て初めて再検査ですからね。慢性的なプチ不調くらいでは、なんのお咎めもありません。
しかし、慢性的なプチ不調も辛いもの。自分の健康状態がどのようなものであるかは、知っておいたほうが絶対に得です。
健康に食生活は不可欠
今回のイベントを通じて私が改めて感じたことは、「今ある姿」は生活習慣の結果だと言うこと。
細い人には細いなりの理由があるし、中肉中背の人にもそれなりの理由があります。もしも病気を患っているとしたら、それもやはり日々の習慣の結果なのです。
栄養の元となるものをしっかり食べているのか。食べたものは吸収されているのか。がんばりすぎていないか。休息は取れているか。
それらを血液検査データをもとに客観的に確認することができるから、現状把握としても役に立ちます。
健康的な食事と血液検査項目の話と
なぜ私がお料理を作る方とタッグを組むかと言うと、私の話の結論は「食事が大事!」です。
栄養価の高い食事を、話の後で提供することでお話ししたことの納得感が増します。
しっかり食べるってこのくらい必要なの!と言うことを、目で見て舌で味わっていただきたいのです。
今回も「しっかりと食べる」ことを体感いただけたと思います。貴重な時間をいただき、ありがとうございました!