フリースタイルリブレで血糖値で14日間、血糖値を測りました。
血糖値の変化を視覚化したことで、血糖値が上がりやすい体質だとわかりました。
血糖値を測ろうと思ったのは本当にちょっとしたきっかけでしたが、血糖値を測ったことで思いがけない自分の体質を知ることができました。
フリースタイルリブレで血糖値測定して感じたことを紹介します。
フリースタイルリブレとは
フリースタイルリブレとは、二の腕にセンサーをつけて間質液グルコース値を測定する機械です。血糖値そのものではありません。
ただ、血糖値に近いものが分かるので血糖値測定器と言われています。
血糖値を読み取るセンサーと、結果を読み取るリーダーは別売りです。
血糖値測定しようと思ったきっかけ
2年前、「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術」という本を読んでから、食生活が糖質に偏っていたことに気づき、食習慣を糖質控えめに変えました。
食事は気をつけているけれど、実際の血糖値はどうなんだろう?確認したい!と思ったことが、フリースタイルリブレで血糖値測定をしようと思ったきっかけです。
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世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術① /アイザック・H・ジョーンズ(著)白澤卓二(監修)/サンマーク出版 ファットバーニング体質へ改善をすると決めた
フリースタイルリブレで血糖値測定してわかったこと
フリースタイルリブレで血糖値測定をしてわかったことは色々あります。
- 血糖値が上がりやすい体質だった
- 糖質は血糖値が上がりやすい
- 運動をすれば血糖値の上昇が防げること
何よりも、1番私の驚いたことは自分のことです!
私は血糖値が上がりやすい。
それもかなり高値になります。
装着前に低血糖の心配をしていましたが、上がりやすいから下がりやすく、血糖値の乱高下がある可能性に気づきました。
ググってみたところ250の血糖値をたたき出すことは、そうそうないようです。
医療機関に勤める姉からも「普通の人が血糖値250なんて上がらないよ。嘘でしょう」と言われましたが、嘘などついていません。しくしく。
毎日毎食グルコーススパイク※を起こしてたのです。そりゃ脂肪が溜まりやすい体にもなります。
※グルコーススパイク…空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きく、食後に血糖値が大きく上昇すること
自分の取扱説明書を更新
血糖値が上がりやすい体質である。糖質は血糖値が上がりやすい。
これがわかったので、自分の取扱説明書を更新します。
食事は低糖質を心がけます。
低糖質=高タンパク、脂質重視になりますが、消化が追いつかない可能性もあるので、玄米や全粒粉の炭水化物など工夫が必要です。
2年前と同じ糖質依存な生活を続けていたら、近い将来「あなたは糖尿病ですよ」と言われることがあったのかもしれません。
正直、結果はショックなことではありましたが、体質を知ったことで改善策を打てます。
食生活や行動を変えて、血糖値を上がりにくくすればいいのです。これは救いです。
世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術 /アイザック・H・ジョーンズ(著)白澤卓二(監修)/サンマーク出版 ファットバーニング体質へ改善をすると決めた
正しい知識を得る、自分を知ることが健康への近道
分子栄養学を学んでいると、様々な知識を得ることができます。
「筋肉が少ないとグリコーゲンを貯められない」これは分子栄養学講座ではよく言われることです。
筋肉が少ない人はグリコーゲンが貯められないから、血糖値の維持がしづらいのです。それを聞いていたので、私も筋肉をつけなければ!と思っていました。
「〇〇をすれば健康になれる!〇〇を食べれば痩せ流!」など、巷には健康やダイエットの情報が溢れています。
効果が出る人もいれば、出ない人もいます。体質が絡みますから、すべての健康法は万人向けではありません。
情報に振り回されるよりも、体の状態を知り自分と向き合う方が、よほど自分に合った健康法が見つけられます。
興味本位で始めた血糖値測定でしたが、食生活や習慣を見直す大きなきっかけになりました。
血糖値が上がる食べ物、上がらない食べ物、安定の食べ物など【フリースタイルリブレで血糖値測定してわかったこと】
まとめ
14日間フリースタイルリブレを装着して気づいたことを紹介しました。
フリースタイルリブレのセンサーと本体、合わせて約15,000円。
正直高いと思いましたが、何かの検査を受けると同等の値段です。自分の体質を知り予防医学に役立てるのならお安いものです。
自分の体質を知る術としてフリースタイルリブレでの血糖値測定はおすすめです。
興味のある方は、山村聡先生のセミナーに参加されることをおすすめします。
山村聰先生の「フリースタイルリブレで14日間 血糖値を目で見るワークショップ」に参加!血糖値が何かが分かり、フリースタイルリブレの活用方法がわかった
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