休財日という言葉を知っていますか。
私は、最近やっと使ったお金の記録を取り始めました。そのことを話した際に「休財日」と言う言葉を知りました。
休財日を作ったことで、お金の使い方を見直すきっかけができました。
紹介します。
休財日とは
休財日とは、毎日働いてくれるお財布を休ませる日のことです。
私は休財日という言葉を知らずに、お財布を休ませる日(お金を使わない日)を作りました。
確かに、お財布は毎日せっせと働いてくれていますね。私たちに休日があるように、お財布に休日があってもいいなと思いました。
休財日に出会ったきっかけ
私は逆算手帳を使っています。
最近、お金の使い方を見直すきっかけがあり、人生数度目の「使ったお金のメモを取る」ことを始めたいと思いました。
何かいい方法はないかと考えて、逆算手帳のマンスリーのページを真似て1ヵ月見開きの表を作り、そこに使ったものと金額を書いていきました。
使ったお金を記録していくうちに「もしかしたらこの日は1円も使わないことができるかも」と思い始めたのです。
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そして週に1回、お財布を使わない日=休財日を作ったのでした。
そして、そのことを毎月参加している逆算手帳の会で(きむらあきらこさんのキムラボに参加)で話をしました。
話した内容は、逆算手帳のマンスリーのページを真似て使ったお金を記録していること、お金を使わない日を作ったことです。
その時に、あきらこさんから「お金を1日1円も使わない日を休財日という」と教えていただいたのでした。
木村あきらこさんが書かれた休財日の記事はこちら
使ったお金の記録をつけたことで気づいたこと
使ったお金の記録をつけてみて気づいたことは、毎日ちょこちょことお金を使っているということです。
私のお金の3大使い道
①スーパーで購入する食材
②コンビニのカフェラテ
③アマゾンでの買い物
①の食材は週に2度ほど、それは休日に買うことが多いです。
②のカフェラテと③のアマゾンは、私の意思次第で購入を控えることができると気づきました。
特に②のカフェラテは危険な飲み物。
私は「カフェインは緊張状態を作るから腸の動きが鈍くなる」という知識を持っており、やめたいと思っていたところでした。
今まではランチの後に習慣のようにカフェラテを買っていたのに、よほどのことがない限り控えることができています。
③アマゾンは、意識的に購入を控えることが可能です。
1円も使わずにどのように生活をしているかと言うと。
・ランチはお弁当
・ティーバッグとマイボトルを持参
この2つを行い、コンビニに近寄らないことで休財日を作ることができます。もともとコンビニでお菓子を買う習慣がないことも役立っています。
休財日 たまには我慢もする
新幹線に乗る日に休財日を設定してしまいました。
品川駅には、気軽にスパークリングワインが飲めるスタンドがあります。新幹線に乗る前に一杯飲みたい!でも今日は休財日、ガマンガマン。
静岡へ着きました。バス停からの道すがらコンビニでワインを買いたいなー。いやいや、ガマンガマン。
人は決めたことを守りたくなる生き物です。
今までだったら迷いなくサクッと買っていると思うのですが、休財日と決めたことでお財布の紐が固くなりました。
ゲーム感覚でお金を使わないことが楽しめます。
まとめ
週に1度、1日に1円もお金を使わない日を作っただけなのですが、思いのほかお金の使い方を見直すきっかけになりました。
お金を使わなくても1日は楽しく過ごせることを入りました。
休財日という言葉の響きも、なんだか崇高で良い感じです。
毎日使っているお財布、たまには休ませてみましょう。お金の使い方を見直すきっかけが見つかりますよ。
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