ホットクックでひじきとキノコのさっぱりにを作りました。
ひじきと言うと煮物を思い出す方が多いと思います。
寒い季節は煮物も良いのですが、個人的に煮物は味が単調でたくさんは食べられません。
そこで、ひじきときのこを塩味で煮る、さっぱりにを作りました。
紹介します。
ひじきとキノコのさっぱり煮
ひじきとキノコのさっぱり煮 材料
- ひじき 1袋
- にんじん 小1本(大1と2分の1)
- パプリカ 1個
- えのきだけ 1袋
- しめじ 2袋
- エリンギ 1パック
- オリーブオイル 適量
- 塩 全体量の0.6%
ひじきとキノコのさっぱり煮 作り方
- ひじきは水に漬けて戻し、絞っておく
- にんじんとパプリカは短冊切り、キノコ類は袋から出して軸の部分だけ切り取りほぐしておく
- ホットクックのお鍋に1と2、塩とオリーブオイルを適量回しかける
- ホットクック 煮物モード→混ぜなし→加熱5分
- 出来上がり
ひじきとキノコ煮は、7月のイベント開催の時にパーソナルシェフのとろみさんが作ってくれたものです。
その時には鷹の爪も入っていておいしかったのですが、我が家に鷹の爪はないので塩味のみの味付けです。
(ホットクックKN-HT24B使用)
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ひじきとキノコのさっぱり煮はサラダと合う!
ひじきとキノコのさっぱり煮の良い点は、サラダと相性がいいことです。煮物ではこうはいきません。
ベビーリーフの上にひじきとキノコのさっぱり煮とトマトを載せると、彩りもきれいです。
私はサラダをお酢(もしくはワインビネガー)とオリーブオイルと塩でいただきます。
このさっぱり煮には、お酢が合います。単品で食べるよりもサラダで食べると、よりおいしいです。
ひじきとキノコのさっぱり煮 栄養について
ひじきとキノコのさっぱり煮には、いろいろな野菜が入っています。
- ひじき 鉄分、水溶性食物繊維Βカロテン、ミネラル、ビタミンB群
- パプリカとにんじん βカロチン
- キノコ 不溶性食物繊維、ミネラル
Βカロテンは油と一緒にとると吸収率が上がります。だからオリーブオイルを一回しします。
そしてサラダにしてお酢で食べるとさっぱりするし、消化力も増して吸収が良くなります。
ひじきに含まれるビタミンB6は、大豆や肉などのタンパク質と組み合わせると栄養効果がアップします。蒸し大豆を一緒に入れてもいいですね。
ひじきの戻し方
パーソナルシェフのとろみさんは、ひじきを水で戻す時に水切りゴミ袋用のネットを使っていました。
ボールにそのままの状態でひじきを戻すと、水を切るときにどうしてもザルの目にひじきが詰まります。それが私も嫌でした。
試したところ、本当に楽ちんでした。ザルを使う必要がないので、さっと水を切るだけでいいです。
ひじきの細かな粉が飛ぶので、ネットに入れる段階からボールの中で行うのがおすすめです。
まとめ
ひじきは鉄鍋を使わないと鉄の含有量がかなり低くなるそうです。
野菜に含まれる非ヘム鉄は、動物性食品に含まれるヘム鉄に比べると吸収率は低いです。
だからこそ、食品同士の組み合わせで吸収率が良くなるように食べたいですね。
ひじきとキノコのさっと煮のサラダは、複数の野菜も食べられて栄養バランスが良いです。
冷凍もできますから、たくさん作って1週間に1パック食べていくのもオススメです。