タニカ電器のヨーグルティアSで自家製納豆を作りました。
自宅で納豆が作れたことに感激!
仕上がりはまだまだです。
納豆を食べている感はあるけれど、市販のものの柔らかさには足元にも及ばない、そんな感じです。
ただ1つ言えることは、毎日食べても飽きません。
さっそく紹介します。
ヨーグルティアSで自家製納豆作り
材料
- 豆(今回は黒千石を使用) 200g
- 納豆(市販品) 1/4パック
作り方
- 豆を洗い、3倍程度の水に浸し一晩置く
- 煮込み自慢で豆を100℃で1時間蒸す
- 消毒した容器に豆を熱いうちに入れ、種菌となる納豆と混ぜ合わせる
- 蓋をせず取って蓋を閉め、外蓋を載せる
- ヨーグルティアSで45度、30時間にセットしスタートボタンを押す(発行の時間は24〜48時間で調整可)
- 発酵が終わったら冷蔵庫で一晩寝かせる
容器の消毒は600Wで1分30秒
豆を蒸す
豆を熱いうちに入れ、種菌となる納豆と混ぜ合わせる
蒸した豆と市販の納豆を混ぜたの図
穴の空いた蓋をする
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ヨーグルティアSで45度、30時間にセットしスタートボタンを押す
発酵終了!
けっこう納豆っぽい!
冷蔵庫で一晩寝かせる
黒千石は黒豆よりも小さな黒い豆です。
戻す時間は1時間は要らないのかもしれませんが、豆は納豆にするとしまって硬くなるそうです。しっかり戻して蒸します。
自家製納豆を食べてみた
発行後、冷蔵庫で寝かせると豆の中まで発酵が進むと言うことでした。
なので冷蔵庫で寝かせてみましたが、市販品ほどの粘りは出ず、お醤油をかけるとポロポロと豆単体になってしまいました。
冷蔵庫で寝かせた日数だけ粘りは微増しましたが、まだまだのレベルです。
納豆完成までに丸3日半
豆を一晩戻し発酵させ、冷蔵庫で寝かせて。
発酵時間にもよりますが、最大48時間発酵させる場合は、納豆を実際に食べられるまでに丸3日半必要です。
そして、作った納豆で種菌を残しておくことも忘れずに。
毎日少しずつ食べていると1週間ほどでなくなります。
さぁ次を作りましょう!となった時に、実際に食べられるのは3日後なんだと気づき、準備が遅すぎたことがわかりました。
毎日欠かさずに食べるとしたら、食べ始めから3日後には、次のものを作るくらいでちょうど良いです。
発酵時間を延ばしても結果は変化なし
2回目の納豆作り。
条件は以下の通りです。
- 豆は黒千石(前回同様)
- 豆の蒸し時間(前回同様)
- 醸し時間 48時間
醸し時間を最長の48時間にしてみましたが、結果は変わらずでした。
粘り少なめ、醸し時間に出る水が容器に残っていました。課題は発酵時間ではないということがわかりました。
※2019年12月追記
まとめ
検査の待合で出会った雑誌が自家製納豆作りのきっかけになりました。
出来栄えはまだまだなのですが、毎日食べようと思えると言うことは、おいしいのですね。
自宅で納豆が作れるんだ!と言う感動は、早々に「もっと美味しく作れるようになりたい」に変わっています。
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