睡眠の質は心拍数と関係あるという話です。
私はApple Watchと睡眠アプリのAuto Sleepで睡眠の質を計っています。
睡眠アプリを睡眠時の心拍数は、ざっくり58前後と認知していました。
ところが、しっかり確認したところ、心拍数が70を超える日もあることがわかりました。
心拍数に違いがあることと、アルコールで心拍数が上がることをアプリの画像を使って紹介します。
睡眠時の心拍数は一定ではない
ほぼ毎日睡眠のログを確認しています。
ざっくりと分かっていたことは、睡眠時の平均心拍数は58くらいが多いこと。安定しているなぁと感じていました。
しかし、今朝のサポートメールを読んで改めて確認したところ、心拍数が58の日もあれば78と言う日もあり、20も差があることがわかりました。
睡眠時の平均心拍数は60
私の睡眠時の心拍数の平均は60です。
ざっくりと58と認識していたのは、あながちハズレではないです。
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これは心拍数の平均一覧です。58の日が多いでしょ。
しかし、この一覧を確認してみて分かったことは、平均が78と言う日もあったことです。
平均心拍数58の時の睡眠の質
この日の平均心拍数は58、深い眠りが3時間でした。睡眠時間の半分は深く眠れています。
会社で睡眠時の心拍数の話になりました。
私は心拍数が安定しているときは、深い眠りが4時間くらい続くと話をしたところ、1つ年上の男性は驚いていました。
私的には当たり前のことだったのですが、大人になると年々眠りの質が浅くなるのですかね。
平均心拍数77のときの睡眠の質
画像からも分かる通り、平均心拍数78の時は深い睡眠が1時間弱しかありません。7時間近くも眠っているのに残念でなりません。
この日がたまたまかというと違うのです。
これは別の日のログです。
平均心拍数78の時はやっぱり深いが睡眠が少ないです。
というか、7時間以上も眠っているのに深い睡眠が1時間とは驚きです。何かの間違いかしら。
心拍数の高い日は深い睡眠時間が少ない。これは相関関係がはっきりしました。
しかし良質な睡眠と深い睡眠には相関関係があるのか?
しっかりとコクのあるコーヒーを飲んだ日の睡眠のログです。
目がランランとして、眠りにつくまでに時間がかかりました。この日は眠りが浅いのかと思っていたのですが、眠りについた後はしっかり眠れていました。
コーヒーは覚醒作用がありますが、心拍数には影響しないことがわかりました。影響するのは交感神経です。
【カフェイン含有量の比較】コーヒー・紅茶・煎茶・ほうじ茶 一番多いのはどれ?
ちなみに、起きているときの心拍数の変動はこんな感じです。
心拍数が高い原因は飲酒ではないか(2020年11月追記)
この記事を書いた2019年4月時点では、「心拍数が上がる原因はわかりません。手帳を見ても特に夜の予定があったわけではない」と書きました。
2020年11月時点での直近の睡眠ログを確認したところ、心拍数76を記録していた日がありした。(上記画像)
この日は何をしていたか手帳を確認したところ、飲み会でした!
こういう日はしょうがない。思い切り楽しみましょう♪
それ以外でもダラダラと心拍数が60台の日がありますが、犯人は多分家飲みです。
ということで。
最近は睡眠の質が下がることがわかったので家飲みを控えています。
「控えている」と控えめに言っているのは、か「やめた」と完全に言えない心の弱さよ…
私は体質的にアルコール代謝は高い方ではありません。
睡眠の質も下がるし、アルコール代謝で大事な栄養素を使われてしまうのももったいないと思う今日この頃。
家はノンアル、飲みたい時はたまに外で飲むくらいが私の体にはちょうど良いと思い始めています。
まとめ
睡眠の質の変化と原因について、アプリの画像を活用して紹介しました。
良質な睡眠は一番の休息です。
日々工夫し、良い睡眠を積み重ねていきましょう!
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