ファスティングに興味があるし、結果はみんな同じなのか気になる。
効果を上げる方法ってあるの?と思っていませんか。
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もっと効果を上げるにはどうしたらいい?と思っている方に朗報です。
ファスティングの成功の鍵は、準備段階の準備食にあります!
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ファスティングの準備食とは
- ファスティングの準備食が大切な理由
- ファスティング準備食で食べていいもの、ダメなもの
- ファスティング準備食で実際に食べたもの
上記4点を紹介します。
ファスティング準備食の大切さがわかった!と思っていただけたらうれしいです。
※2022年4月に一部加筆修正しています。
ファスティングの準備期間はなぜ必要なの?
ファスティングは3つの期間に区切ることができます。
- 準備期間 ←今回はここに注目!
- 本番
- 回復期間
ファスティングの準備期間は、ファスティングに体を慣れさせるための大事な期間です。
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ファスティング中は食べ物を体内に入れなくなりますから、準備期間中から少しずつ量を減らしていきます。
また、常食、常飲しているものを断つわけですから、ファスティング中に体調が悪くなったら大変です。
事前に体から抜いて様子を見ることも大切です。
そのために、ファスティング前に準備期間を最低2日間設けます。
ファスティングの準備食が大切な理由
ファスティングに準備食が大切な理由を紹介します。
「ジョギングしよう」と思った時に、いきなりダッシュで走り出す人はいませんよね。
軽くストレッチや準備体操をして、ゆっくりから始めて徐々にスピードアップしていくと思います。
それと同じように、食べない本番に向けてウォーミングアップを行うのが準備食です。
普段食べているもの、特に依存性が高いものを断つと体が辛いと感じることがあります。
例えば、コーヒー。
コーヒーを毎日必ず飲む、それも量が多いとコーヒーを断つことで頭痛に悩まさせる場合があります。
ファスティング本番中に頭痛に悩まされたら心配になりますね。
先日ファスティングを行ったクライアントさんからは「準備食の段階から糖質を控えめにしたことで、体がすごく楽だった。前回あった頭痛も感じなかった」と感想をいただきました。(40代男性・減量効果は準備〜回復期間で約4.5kg)
食べない本番期間に向け準備食で徐々に体を慣らすことにより、よりファスティングの効果を上げることができます。
ファスティング準備食で食べていいもの、ダメなもの
スティングの準備食で食べて良いものとダメのものを紹介します。
食べていいもの
「まごわやさしい」の「さ」魚類を除いたものです。
「まごわやさしい」とは?
- ま・・・豆類・豆製品
- ご・・・ごまやナッツなどの種子類
- わ・・・わかめ・こんぶなどの海藻類
- や・・・野菜、特に緑黄色野菜
- さ・・・魚、特に青魚
- し・・・しいたけなどのきのこ類
- い・・・じゃがいも、さつまいもなどの芋類
タンパク質や脂質などの消化に負担がかかるものは抜いていき、徐々にファスティングに向けて体を作っていきます。
食物繊維の多い「まごわやさしい」は、腸内環境の改善にも役立ちます。発酵食とともに準備期間中に食べたいもの、食べるべきものです。
食べてはダメなもの
食べてダメなものは以下の通りです。
- カフェイン
- 肉類や乳製品
- グルテン(小麦粉)
- シュガー
- アルコール
カフェインやアルコール、シュガーは依存度が高いもの。
事前に体に入れないことで、ファスティング中の準備を行います。
カフェインは先に書いた通り、ファスティング中にも頭痛に悩まされることもあります。
カゼインやグルテン、シュガーは腸を汚します。
準備期間中から抜くことで、ファスティング期間中に腸内環境がスムーズに改善されるように整えます。
控えたほうがいいものも多い準備期間ですが、ここはぜひゲーム感覚で楽しんでください。
私は「まごわやさしい」をいくつ達成しているか数えることが好きで、達成していると密かにガッツポーズになります。
準備食は、まさに「食習慣のリセットの入り口に立つ」ということです。
三食食べる生活をしている私たちからすると、ファスティングは異なる環境に身をおくことです。
準備期間に体を整え、ファスティングの効果を最大限に引き出したいですね。
ファスティング準備期間中に実際に食べたもの
私がファスティングの準備期間中、実際に食べたものを紹介します。
朝食
コップ1杯の白湯と水で薄めた酵素ドリンクです。
朝食は抜き、本番に備えます。
昼食
昼食はお弁当を持参しました。
- 黒豆玄米ご飯(黒ゴマをかけて)
- じゃがいもやきのこと大豆のトマトスープ
- りんご
- 大根と人参の塩麹浅漬け
朝を酵素ドリンクだけで過ごしたら、気持ち胃が小さくなりりんごは半分残しました。
食物繊維が多いものを食べると、必然的によく噛むので満腹感が増します。
野菜だけでもお腹いっぱいになりますよ!
おやつ
- りんご
- くるみ
- ふかし芋
私の超定番おやつです。
胃が小さくなった気もしましたが、お腹は空きます。おやつもしっかりいただきました。
夕食
- 雑穀ご飯
- ベビーリーフとくるみのサラダ
- 焼き海苔
- じゃがいもやきのこと大豆のトマトスープ
私の場合は、ホットクックでまとめて煮込むので、昼と夜はほぼ同じメニューです。
2日目の夜、ファスティング前夜は軽めにするとファスティングの効果がアップします。軽めの食事と酵素ドリンクがおすすめです。
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外食(ランチ)
準備期間中に友人とランチをしました。
ヴィーガンメニューのある代官山の「やまのひつじ 」さんです。
ヴィーガンメニューが食べられるお店を覚えておくと、ファスティングの準備や回復期間にも便利です。
ハンバーグ風のものは、レンコンが入っているような。大豆なのかな、何が使われているかわかりませんでしたが美味しかったです。
シュガーも抜きたいところでしたが、きっと白砂糖ではないだろうと言うことで、デザートを断る気はさらさらなく、ありがたくいただきました。
ファスティングの成功から遠ざかるパターン、ご注意ください。
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まとめ
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ファスティングの準備食とは
- ファスティングの準備食が大切な理由
- ファスティング準備食で食べていいもの、ダメなもの
- ファスティング準備食で実際に食べたもの
上記4点を紹介しました。
準備食からヴィーガンにすると、スムーズにファスティングに移行できます。
準備期間を大事に過ごしファスティングの効果を最大化しましょう!
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