- ファスティングが終わった後は何を食べたもいいの?
- どのように過ごしたらいいのだろう?
- 回復期間に食べられるもののレシピを知りたい!
ファスティングに興味はあるけれど、色々わからないことが多い!と思っていませんか?
ファスティングは食べない期間も大事ですが、回復期間の過ごし方も超大事です。
- ファスティング回復期間中に食べたもの
- おすすめのレシピ
- 準備しておくと良いもの
- 回復期間中の注意点
上記4点を紹介します。
ファスティング回復期間の過ごし方がわかった!と思っていただけたらうれしいです。
ファスティング回復期間に食べたもの
ファスティング回復期間中に食べたものを紹介します。
先日、5日間ファスティングを行いました。
ファスティングは食べないことで身体をデトックスしたり、腸内環境を整えたり、体重も減るというメリットがあります。
しかし、ファスティング中と同じくらい大切なのが回復期間の過ごし方です。
回復期間 食事の選び方
綺麗になったスッカラカンの胃腸に、ファスティングが終わり次第いつもと同じだけの食事入れることは負担がかかることは、想像いただけると思います。
消化の良いものからスタートし徐々に量を戻していくことが好ましいし、意識的に若干量を減らすとダイエットに効果的です。
そして、腸内環境に良い食事を入れていくことが健康な身体作りに欠かせません。
そのためのポイントは2つです。
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- 「まごわやさしい」食事
- 善玉菌が増える食事 発酵食品や食物繊維を意識する
綺麗になった腸に、善玉菌の餌になる発酵食品や食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富な食事を入れていきます。
動物性たんぱく質は消化に負担がかかることと、有害物質が含まれているので5日目以降がおすすめです。
「まごわやさしい」についてはこちらの記事をお読みください。
食事の基本「まごわやさしい」の実践は和食が最強!【ホットクック・ヘルシオのレシピ】
【5日間ファスティング 回復食】
「まごはやさしい」を意識します。
5日目までは動物性たんぱく質は控えます。
- 1日目・2日目 液体から固体へ移る移行期間のため流動食をいただく カロリーが少ないため酵素ドリンクを足してください 味付けはほぼなし、もしくは少量の塩で食べます
- 3日目〜5日目 亜麻仁油など良質な油はOK、固形物を増やしつつ量を少しづつ増やしていく、いつもの半分くらいからスタート 少しづつ味をつけていきます
- 6日目〜 お魚再開、普段の量に戻しつつ様子を見る
- 8日目〜 お肉再開 「まごわやさしい」を意識しながら通常の食事に戻す
3日間ファスティングの場合は、サポート時にアドバイスさせていただきます。
回復期間 実際に食べたもの
【1日目】
回復食最初の食事は、お粥と酵素ドリンク30mlを薄めたものです。
たったこれだけですが、食べられるよろこびは格別ですよ!
五感を研ぎ澄ませよく噛みいただきました。
ファスティングサポートにもお付けしている酵素玄米黒テンペ粥、半分にお水を足して電子レンジでチンしました。
夜はかぼちゃのポタージュをいただきました。
初日からかぼちゃのポタージュは飛ばし過ぎですが、お腹が空きすぎたので致し方ありませんでした。
【注意】
回復期間中は、動物性のタンパク質、特にお肉類は8日目からをおすすめしています。
牛乳で伸ばしているのでかぼちゃのポタージュは避けた方が良い食事でした。
回復食に乳製品を避ける理由は、腸内を汚すからです。
【2日目】
2日目はこんな感じ。サプリはアミノ酸。
流動食と言いつつ豆入りの自家製お粥とかぼちゃのスープ、もちろん酵素ドリンク80mlを薄めた500mlのペットボトル持参です。
お粥とかぼちゃのポタージュ、酵素ドリンク1本ではお腹が空きそうだったので、出勤前に立ち寄ったナチュラルハウスで体に良さそうなゼリーを購入。
これ、1個500円!お高くて泣いたのですが、空腹を我慢するよりましです。
ヘンププロテインもプラス!植物性のプロテインがあると便利です。
ヘンプは栄養価も高いので、ファスティングの回復期間に特におすすめです。
【3〜5日目】
3日目は固形物スタート!
固形物が食べられるだけでワクワクします♪
りんごもかぼちゃも1度に半分量しか食べられませんでした。残りはおやつにしました。
具沢山のクタクタにのお味噌汁もおすすめです♪
【5日目以降】
食べ過ぎ感ありますが、5日目のランチはこんな感じ。お肉がない以外は普通の食事です。
- 雑穀米
- じゃこ乗せ冷奴・亜麻仁オイル
- アジの干物
- 青さいり納豆
- 舞茸・白菜・わかめ・玉ねぎ入り味噌汁
アジの干物は塩のみ、豆腐や納豆は国産大豆使用のもの。安心安全な食材を使います。
ファスティング 回復期間におすすめのレシピ
ファスティングの回復期間におすすめのレシピを紹介します。
お粥は小分けにして冷凍できます。お弁当にも便利なので、事前に作っておくことをおすすめします。
お味噌汁はど定番!
発酵食品だし、野菜との組み合わせで食物繊維も摂れます。
お味噌の原材料は「大豆、塩、小麦」のみのものを選んでください。
回復期間3日目以降はすりごまトッピングもおすすめです。
かぼちゃのポタージュが冷凍庫にありとても便利でした。
ファスティング回復食として食べる場合は、牛乳を豆乳に置き換えてください。
回復期間3日目まではオイルなしで。味が濃いときは、薄めると良いです。
ホットクックでかぼちゃのポタージュ 簡単で美味しい!今まで作らないでいて損をしていました!
味を変えたいときは洋風なトマト味もおすすめ。
冬のトマトは季節外れでありますが、生のトマトを使うと味が優しく美味しいです。
ホットクックでキャベツのスープ コンソメ要らずのトマト出汁【貧血女子に捧げるレシピ】
3日目以降は、作り置きに蒸し野菜もおすすめです。
蒸し器、またはヘルシオやホットクックでかんたんに蒸せます。
【蒸し野菜はダイエットにもおすすめ】じゃがいも・さつまいも・かぼちゃは白米の代わりになる!
ファスティング回復期間に準備すると良い食材
ファスティング回復期間におすすめの食材を4つ紹介します。
おすすめしたい食材は、ヘンププロテインと亜麻仁油、無添加塩昆布と梅干しの4つです。
回復期間の食材は、栄養価が高く安全、かつ代謝に負担が少ないものがおすすめで、身体に優しい食材を積極的に入れたいです。
ヘンププロテインは良質なたんぱく質、亜麻仁油は身体に良いアブラであるオメガ3を多く含みます。
ヘンププロテインと亜麻仁油は、ファスティング申込時に購入いただけます♪
お粥やご飯のお供にあると便利な塩昆布や梅干しは、常備しておくと便利です。
アマゾンで購入できるこの塩昆布は、塩昆布なのにカタカナの怪しい添加物が入っていません!
梅干しも裏を見て梅と塩だけのものを選んでください。
回復期間中の注意点
学び①スムージーは量を少なく、氷を抜くこと
回復期間1日目は外出していました。植物性のもの、それも流動食的なものが食べられるお店がないためスムージーをいただきました。
「氷抜き」を言い忘れ、冷たいスムージー…
普段だったら気にならないことも、ファスティング明けは胃腸がデリケートになっているので要注意です。
胃へ冷たさがダイレクトにわかり驚きました。いじめすぎて反省です。半分残しました。
学び②お肉は回復食8日目から!
回復期間6日目にランチの予定を入れてしまいました。
メインがA5ランクの牛肉…
普段だったら大よろこびするところですが、サシが入った牛肉は少量でも身体が受け付けません。
腸に優しくないことはわかっていましたが、もったいない精神で無駄にがんばって食べましたが3切れのうち2切れがやっとでした。
その後、友人の買い物に付き合いデパ地下のスイーツ売り場に行きましたが、買いっぷりの良い友人と一緒にいてもスイーツを欲することはありませんでした。
普段だったら誘惑に負けて買ってしまうのに、身体が受け付けないものは欲しがらないのですよ。
身体が敏感になっていて驚きました。
学び③dead or aliveであればaliveを選ぶ
3日目の夜は10時過ぎまでの大残業でした。
お菓子はシュガーも植物油脂も使われているので回復期間中は避けたいのですが、もうお腹が空いてしまって…
背に腹は代えられず、バームクーヘンを食べました。笑
ファスティング期間中とはいえ、dead or aliveであればaliveを選びます。
まとめ
- ファスティング回復期間中に食べたもの
- おすすめのレシピ
- 準備しておくと良いもの
- 回復期間中の注意点
上記4点を紹介しました。
気をつけることはありますが、回復期間の過ごし方の目的は腸内環境改善です。
ファスティングを行い、腸から綺麗になりませんか?
ファスティングサポートを行っています。お申込みお待ちしています!
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