「ぬか漬けが体にいいことはわかるけれど、ハードルが高すぎる」と感じていませんか?
塩麹と野菜で簡単に作ることができる浅漬けを紹介します。
私自身も、ぬか漬けはハードルが高いけれど、浅漬けだったら簡単に作ることができました。
今まで「ご飯よりパンが好き!」と公言していた私ですが、浅漬けがあるとご飯が美味しくなり、簡単に作ることができるので和食率が上がりました。
さっそく紹介します。
塩麹で作る浅漬け レシピ
塩麹で作る浅漬けのレシピを紹介します。
「ぬか漬けが体にいいことはわかるけれど、自分で作るにはハードルが高い」と思いませんか?
塩麹を使った浅漬けだったら、無添加で安全だし簡単に作ることができます。
腸内環境改善に役立つ発酵食品である塩麹(プロバイオティクス)と、食物繊維豊富な野菜(プレバイオティクス)の組み合わせは、腸内環境改善に役立ちます。
- プロバイオティクス・・・人体に良い影響を与える菌が豊富なもの
- プレバイオティクス・・・腸内細菌が好んでエサにし、その成長や活動のエネルギーになるもの
かぶや大根の消化酵素のアミラーゼは、加熱すると効果を失います。
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生のままで食べられる浅漬けは、消化促進にも一役買ってくれます。
材料と作り方
材料
- かぶ 1把
- にんじん 1/2本
- 昆布 5cm
- 塩麹 大さじ2
- 塩 1つまみ
塩麹は両手にこんもりぐらいの野菜に対して大さじ1くらい。適当で大丈夫です。
味が薄かったら、ポン酢をかけたり味変してください。
作り方
- かぶとにんじんは半月切り、株の葉はきれいな部分をよく洗い、2センチの長さに刻む
- 昆布は水で洗い短冊に切る
- 容器に食材と塩麹を入れ簡単に揉み、重しをのせる
翌日から食べられます。
一晩置くと水分が出て、量は半分以下になります。
ピンクのサラダ大根で作るとカラフルで食卓が明るくなります♪
いただきます
軽い夕食は小豆や大豆入りのお粥が多いです。
お粥にも浅漬けはサラダ感覚で食べられます。
にんじんにはビタミンAが含まれるので、オリーブオイルかアマニ油をかけていただきます。
お弁当にも持っていきます。ご飯が美味しいんだな♪
サラダ感覚で洋風のお皿にも盛ります。
塩麹で味付けするとやさしい味に仕上がります。そのままでも、ご飯のお供にもよく合います。
不要物の排泄(デトックス)の7割を占める体からのお便り。
便秘はデトックスを止めます。それはとても勿体無い。便通を良くして循環の良い体を作りたいですね!
ビタミンやミネラル豊富な「まごわやさしい」についての記事はこちら
食事の基本「まごわやさしい」の実践は和食が最強!【ホットクック・ヘルシオのレシピ】
容器について
重しのある漬物用の容器は、ホーローの本体にシールタイプのふた、ガラスの重しが付いています。
容器は750mlくらい入る大きめサイズです。
数年前に静岡の伊勢丹で購入したものです。使っていませんでしたが、今になり大活躍です!
ジップロックでもできますが、1回ごとに使い捨てするのは勿体無い。
アマゾンでは以下のものが、サイズ大きめで手入れも楽そうです。
浅漬けに必ず加えるもの
昆布にはマグネシウムや水溶性の食物繊維が豊富です。
水溶性の食物繊維が便通の改善にも役立ちます。
昆布は「まごはやさしい」の「わ(わかめ・海藻類)」に該当します。乾物は日持ちするので常備すると便利ですよ。
マグネシウムに関する記事はこちら
現代人はマグネシウム不足!働きや効果、多く含まれる食品を紹介
まとめ
- 塩麹で作る浅漬け レシピ
- 浅漬けに必ず加えるもの
上記2点を紹介しました。
塩麹で作る浅漬けを常備菜にして、発酵食品や食物繊維を上手に食卓に加えましょう。
ぜひお試しください!
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