フリースタイルリブレで血糖値測定を行なっています。今回で3回目の測定になります。
血糖値をどんな風に計っているの?
知らない方からしたら気になるところですよね。
フリースタイルリブレをどのように装着するのか、何がわかるのかについてまとめました。
紹介します。
フリースタイルリブレとは
フリースタイルリブレとは、二の腕にセンサーをつけて間質液グルコース値を測定する機器です。
血糖値そのものではありません。ただ、血糖値に近いものが分かるので血糖値測定器と言われています。
※本ブログではフリースタイルリブレで測定した値を血糖値と呼んでいます。
価格について
フリースタイルリブレは、血糖値を読み取るセンサーと数値を読み取るリーダーがあります。それぞれ別売りです。
医療機器ではありますが、アマゾンで購入可能。
一般で購入する場合は、保険適用はありません。すべて自費です。
〈価格〉
- センサー 7344円
- リーダー 7594円
※2019年9月時点 アマゾンでの価格
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センサーとリーダーについて
センサーは1度装着すると14日間測定できます。リーダーは再利用可能です。
1センサーにつき1リーダーの使用になるため、一度に複数のセンサーを読み取ることはできません。
例えば、家族で血糖値測定をしたい場合、一度に複数の測定はできません。
まずは一人目の血糖値を14日間測定します。その後、別の家族の血糖値測定を行う。日をずらして実施可能です。
山村聡先生のワークショップに参加した時の記事はこちら
フリースタイルリブレ 部品について
センサーの箱を開けると、2つの物体が入っています。
左側の白いものがセンサーです。右側の青いものがアプリケーター、センサーを装着するための道具です。
リーダーはこちら、センサーに近づけると値を読み取ります。
フリースタイルリブレ 装着方法
センサーとアプリケーター
センサーにアプリケーターを合体
上から押すと合体できます。
センサーがアプリケーターに付いたところ
センサーの先には針がついています。画像にするのは憚られたので写していませんが、これで準備完了です。
装着完了!
二の腕の内側に押し付けるとセンサーが装着できます。
とても短い針なので痛みはありません。でも毎回体に針をさすという行為にドキドキ、心拍数を上げています。
新しいセンサーを感知後、1時間後から測定可能です。
ただし、装着後24時間前後は低めの値が出ます。
フリースタイルリブレを装着するとわかること
フリースタイルリブレ データも残せる
リーダーに蓄積れたデータはPCへ転送できます。
このようにデータ化された記録を残すことができす。
まとめ
血糖値は高くても目に見えないし、異常を感じづらいものです。
糖度の高いものを食べると眠くなるという方もいらっしゃいますが、私自身は高血糖値になりやすいのですが不調を感じません。
検診でも問題ありません。
だから、フリースタイルリブレで数値化するまで、自分が高血糖値になりやすい体質だということを知りませんでした。
見えない、知らないって怖いです。
ほとんど興味本位で始めた血糖値測定ですが、今の私にとってはなくてはならないものになりました。
全員が一度は測ってみたほうがいいとも思っています。
血糖値を測ってみたいけれど、体に針をさすという行為が抵抗あるのではないでしょうか。
「血糖値を計ってみたい、でも怖い」という方は、山村聡先生のワークショップに参加されることをおすすめします。
ドクターから正しい説明を受けることで、安心して装着できます。
フリースタイルリブレ装着日記 まとめ