逆算手帳は大きなビジョンを描き、そのビジョンに向かって一歩づつ進むことをサポートしてくれる手帳です。
ゆえに、買ったらすぐに使い始められるものではありません。
私は2018年度版を完成させられず挫折しました。
その経験があったからこそ、2019年度版はセミナーに通ったり、仲間と情報共有したりしながら作りました。
ビジョンを洗い出すという過程があるからこその逆算手帳ですが、だからこそ作成に時間がかかります。
挫折や手間がかかることを踏まえた上で、ぜひとも逆算手帳に向き合っていただきたいと思っています。
今年初めてチャレンジする方や、昨年挫折した方にお伝えしたいこと
【逆算手帳】去年の話 2018年度版の作成できなかった理由を振り返ってみた
逆算手帳と向き合う心構えなしに2018年度の手帳を手にした私は、作成半ばで挫折しました。
つまずきがどこにあったのは考えたところ、やりたいことリストを書いたのちに作成するライフビジョンでつまずきました。
やりたいことリスト(100個)からライフビジョンへの結び付けがうまくいかず、納得いくものにならずにフェイドアウトしたのでした。
話題の逆算手帳!逆算手帳とはステップ通りに使いこなすと夢が叶う手帳
逆算手帳を作成するにあたり、気をつけることはたった1つ。
それは、ステップ通りに作成することです。この重要さが事前に分かっているのと分かっていないのでは、作成のプロセスに影響が出ます。
せっかく時間をかけて作成する逆算手帳だからこそ、プロセス通りに作成することが大事ということを強くお伝えしたいです。
逆算手帳と向き合うと決めて気づいたこと 私は私に期待している。
逆算手帳は年始前の作りこみに多くの時間を費やします。
自分と向き合う時間です。その時間を過ごす中で気づくことは多々あります。そんな気づきを綴ってみました。
逆算手帳の作り方・使い方
逆算手帳の作り方に、正解もハズレもありません。
目指す場所へのルートが複数あるように、逆算手帳の完成ルートも人それぞれです。
あくまでも私の作り方として、これから逆算手帳に向き合う方の参考になればと思います。
逆算手帳の作り方 やりたいことリストの書き方とやりたいことリスト100を音声入力で整理する方法
2018年度版は、やりたいことリストをライフビジョンに落とし込むところでつまずきました。
それを回避する手段として、音声入力とGoogleドキュメント(エクセルでもOK)で効率アップを図りました。
逆算手帳】ウィークリーの使い方 目標設定と進捗、振り返りのすべてが網羅されていて使い続けたくなる!
逆算手帳はスケジュール帳ではありません。
そのため、夢に向かって日々進むための逆算ウィークリーという日次管理するシートがあります。
逆算ウィークリーも逆算手帳同様、目標達成に向けてアシストしてくれる機能が多々仕組まれていて、使うことが楽しくなるシートです。
逆算手帳と併せて使うことをおすすめします。
逆算手帳を使い始めて気づいたことと叶ったこと
逆算手帳と逆算手帳のウィークリーを使い始めました。自然と不要になったものと自己肯定感について
逆算手帳を使い始めると、変化が感じられて使うことがさらに楽しくなります。そんな変化について書きました。
使い始めてすぐに感じるというよりは、使い続けることである時ふと気づく、そんな感じです。
小さな変化にも敏感になれるのが、逆算手帳の優れた点です。
思っていたことはすぐに記憶から忘れ去れてしまいますが、逆算手帳に書いたことは見返すたびに思い出せます。
新年に向かって書いたことが、一つづつ叶ったことを実感できる手帳が逆算手帳です。
叶ったよろこびは、何にも代え難いものがあります。
まとめ
逆算手帳の作り方も使い方も人それぞれです。
せっかく縁あって逆算手帳を手にされたならば、ぜひとも使い続けていただきたいと思っています。
しかし、使いこなすのには情報やコツが必要です。
使いこなしの1つのヒントとして、お役に立てたらうれしいです。
逆算手帳を通じて自分と向き合い、手帳を活用し、ビジョンに向かって歩いていきましょう!