シャープのヘルシオで野菜を低温調理することにはまっています。
低温調理の方が作り置きしておいても、野菜の栄養価値も歯ごたえも衰えないのです。
今回はキノコと小松菜、かぼちゃを低温蒸し。かぼちゃだけが硬くて失敗でした。
紹介します。
ヘルシオで野菜を低温調理
ヘルシオは、シャープ製品です。
オーブン、電子レンジ、蒸し機能など多彩な機能がオーブン型で一つになったものです。おまかせ調理もあり、異なる具材や調理方法の同時調理も可能です。
油を使わず炒め物ができたり、蒸し料理も得意です。
シャープのHP曰く「驚くほど簡単!毎日の健康料理はヘルシオで」と歌っています。なんのこっちゃ?ですよね。
何のことかわからないくらい多機能なのがヘルシオです。
今回は「ソフト蒸し」機能を使って、野菜を蒸しました。
ヘルシオでキノコと小松菜、かぼちゃを低温蒸し
今回試してみた野菜の低温蒸しは以下の通りです。
- 小松菜 85度 5分
- きのこ(えのきとエリンギ) 70度 10分
- かぼちゃ 70度 40分※失敗
ヘルシオの場合は「ソフト蒸し」機能を選択し、温度を設定します。
小松菜蒸し
小松菜は「ソフト蒸し」85度で5分です。蒸しあがりは、くたっとし過ぎず、歯ごたえが残りつつ柔らかさもある感じ。
きのことかぼちゃ
きのこ類はソフト蒸し70度で10分。10分経過したところで、きのこだけ抜きます。
かぼちゃがそのままその後柔らかくなるまで、全体で40分蒸しました。
かぼちゃだけが固いっ
小松菜とキノコはちょうど良かった。
かぼちゃは「これで良いだろう」と感じたところで加熱をやめましたが、硬さが残りました。
どう考えても、キノコとかぼちゃを同じ温度で加熱しようとしたのが間違いでした。なぜ同時に蒸そうと思ったのだろう?
かぼちゃは85度で45分
勝間塾のイベントで教えてもらったメモを見返したところ、かぼちゃは85度で45分とメモしてありました。
ちゃんとメモを見たつもりだったのに、おっちょこちょいでダメダメでした。
低温調理したかぼちゃは甘くておいしいです。
糖質はゆるくオフしたい私ですが、かぼちゃは緑黄色野菜だし不溶性食物繊維も含まれているので、よく利用しています。
低温調理に開眼したきっかけは勝間塾のイベント
先日、勝間和代さんが主観する勝間塾のイベントに参加しました。そのイベントはランチ付きでした。
場所は勝間さんが運営されている五反田のクスクス。シャープ製品のヘルシオもホットクックも何台もあります。
そこで低温調理された野菜たちを食べました。美味しくて美味しくて。
とくに感激したのが、低温蒸した野菜を低温で温めたお味噌汁。
大変失礼な言い方をすると、たかがお味噌汁です。
なのですが、自宅で作るお味噌汁とは味がまったく異なりました。野菜もお味噌汁も美味しいのです。
感激して、その日から家でも野菜の低温蒸しが復活しています。
失敗は成功の始まり?
昨日蒸したカボチャとキノコ類を、お味噌も溶いて80度で30分加熱しました。
80度にした理由は、ロジカルクッキングをされている水島シェフの本に「味噌汁は85度にしてはいけない」と書いてあったからです。
30分加熱すれば少しはかぼちゃが柔らかくなるかなぁと期待しましたが、期待に反して固いままでした。
失敗すると、何故か闘志が湧き上がります。
おいしい!と感じられるところまでちゃんと作ってみたくなる。作るといっても加熱をしてくれるのはヘルシオですけどね。笑
次回は85度で45分を試してみたいと思います。
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